デジタル

何度やってもダメな人にオススメの目標習慣化アプリ2選

モチベーションを維持するのに有効なアプリとは?

 読書を1時間する、スクワットを100回する、水を2リットル飲むなど、1度の行動で達成できない目標もある。もちろん「自分でカウントしてクリアしたら達成」というのもアリなのだが、その過程もアプリで記録してモチベーションを維持したい、という人もいるだろう。  そんなときは「Habitify」がオススメ。さまざまな目標を設定し、チャレンジを管理できるアプリだ。「ログを手動で入力」を選べば、途中までの数値も記録できるので、挫折せずに済む。
Habitify

Habitify

●Habitify Unstatic Ltd Co、無料(アプリ内課金あり)  ログの分析機能が豊富で、ある程度データが溜まると、続けてチャレンジしたくなる工夫が凝らされており、三日坊主になることを避けられるのが特徴。iPhoneだけでなくiPadやMac、Android、PCのブラウザ、さらにはApple Watchにも対応しており、どの端末でも記録できるのが便利だ。  アプリ起動後の選択肢を選ぶか、右上の「+」をタップして目標を設定する。回数の場合はタップするごとにカウントでき、長押しすれば数値を入力できる。
Habitify

アプリを起動したら行動を追加する

Habitify

行動目標を入力。一部達成なら「ログを手動で入力」で記録しておく

Habitify

4つ以上の習慣を登録したり、週に16回以上チェックインするなら有料プランにしよう

 無料版だと、設定できる習慣は3つ、週間チェックインは15回まで、タイマーは1つまで、など制限が多い。気に入ったら有料版にアップグレードすることをオススメする。月払いだと月額550円、年払いだと月額250円、一生涯だと6100円となる。オススメは年払い。月額料金が発生していれば、使い倒してモトを取ってやろうとするのが世の常。モチベーションをアップさせるためにも、気に入ったのなら有料プランの契約を検討してみよう。  結局は行動がすべて。積み重ねがパワーになる。日々、小さいことでもいいから、動いた者がたくさん得ることになるのは当たり前。わかっているなら、明日からでもチャレンジするべし。まずは、今日、アプリをインストールするところから始めよう。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
1
2
おすすめ記事