AV女優がいるキャバクラ、ガールズバーは数あれど、メーカー直営のお店はない。今年3月、某有名AVメーカーが歌舞伎町にガールズバーをオープンさせた。在籍キャストにはAV女優がひしめいており、アダルトなトークでうまい酒を飲ませてくれるというから、これはもうイクしかない。と、いうわけでやって来たのは新宿歌舞伎町のVivi。扉を開けてお出迎えしてくれたのは、舞川セナチャン、愛原れのチャン、大森玲菜チャンのAV女優3人である。
いつもDVDでお世話になってるあの女優と一緒に飲める!
相手がAV女優となれば、やはり挑んでみたいのは猥談と下ネタトークである。だが、この店には暗黙のルールがあるのだとか。ママ的な存在のセナチャンに“ルール”を聞いてみると……。「名札を見てもらいたいんだけど、AV女優のコはフルネーム、一般のコは下の名前だけしか書いてないの。ここでAVのコかどうか見極めてから下ネタは振ってね~」
なるほど、これは合理的な仕組みである。うっかり一般のコに、「最近ブッかけられてる?」
なんて聞いて、ビンタを食らっては誰も幸せにはなれないのは、火を見るよりも明らか。
とはいえ、ストレートにいきなり下ネタを振るのもどうかと思ったので、まずは軽めのジャブがてらに親指を人さし指と中指で挟んで「最近ヤッてる?」なんて聞いてみたところ、大森玲菜チャンはキョトンとした顔で、「え~なんですか? コレ?」と聞いてくる。
すかさず愛原れのチャンがレクチャー。これがきっかけで本格的に酒と下ネタが入り乱れる歌舞伎町の夜が始まったのであった。 軽快にグラスを空けていく玲菜チャンに、ゴックンしちゃうのはお酒だけですかぁ~と聞けば、「お店で飲むのはお酒だけぇ~」なんて返されながら、また1杯ジントニックを空にする。その横でセナちゃんは“控えめ”にバーボンをロックで飲み始める。本当にまぁ、よく飲むコたちだこと。 ちなみに玲菜チャンはジントニック、れのチャンは赤ワインと芋焼酎が好きなんだとか。ママ的存在のセナチャンはオールマイティに……と言うが「1杯目はバーボンって決めてるの~」という筋金入りの酒飲みである。テレビの画面で悶えて嬌声を上げるコが2人、自分のトークで盛り上がって酔ってくれる姿を見ながら飲む酒は、精神的なセックスに通ずるものがあるのではないかとすら思ってしまった。
そして帰宅。深夜コッソリ嫁に隠れて3人の動画を検索。さっきまで一緒に飲んでいた3人が……と思うと、否が応でも胸が高鳴る。なんとも背徳的な気持ちに耽ったのであった。
【Vivi】住:東京都新宿区歌舞伎町2-38-2第二メトロビル2F
電:03-6205-6983
営:20時~LAST
休:日、祝
料:飲み放題60分4000円(女性半額)/延長30分2000円(女性半額)ボトルキープの方は60分2500円/延長30分1250円(60分ごとに一品注文)税・サ別
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