経験者に聞いた「不倫カップルが避けたがる街」
結婚しても火遊びをやめられない男性は、自らの知恵を使って必死に不倫バレを避ける。前回の記事で不倫カップルが使いがちな首都圏のホテル(https://nikkan-spa.jp/994261)を紹介したが、逆に彼らが避けたがる街はどこだろうか。
話を聞いたのは不倫歴15年の都内某企業で勤務する既婚男性T氏(39歳)。
「テレビドラマや雑誌では、ホテル街を手をつないで歩く不倫カップルが定番の絵になっていますが、本物(の不倫カップル)はそんなところ使いませんよ(笑)」(T氏)
事実、T氏が「不倫には向かない街」としてあげた街は都内では名の知れた繁華街ばかりだ。
◆新宿・歌舞伎町
T氏が「平日・土日かかわらず絶対に避けたい街」として最初に挙げたのがアジア一の歓楽街・歌舞伎町だ。
「まず、ラブホ代が割高。このへんは需要があるから宿泊で2万円取るホテルも珍しくありません。同じ金を払うならスペック的にもベイエリアのシティホテルに泊まったほうが100倍マシ。深夜になっても人が多いし、既婚者にとっては何のメリットもありません」
歌舞伎町は朝型も油断はできない。朝、ホテルを出たときに会社の後輩カップルと鉢合わせしたことのあるT氏の知人男性もいたとか。「独身カップルがよく利用する街は例外なくNGです」
◆八重洲・銀座
続いて挙がったのがオフィス街として知られる八重洲と銀座。大人の街は避けるべき、ということだろうか。
「どちらも大手町から新橋まで幅広い範囲で勤務するサラリーマンが飲んでいるエリア。このへんでイチャつくのは知り合いに見つかりたいと言っているようなものです。銀座は区画整理されすぎていて通りの見通しがいい。手をつなぐのもご法度です。ホテルも割高なところが多いし、とにかく余裕を持てません」
同様の理由で神楽坂も不倫には向いていない。飯田橋から水道橋にかけてのホテルは都心のどこへもアクセスが良いため、観光客や出張族のビジネスマンに人気があり、部屋が取れないことも多いというのだ。
◆恵比寿・五反田
「恵比寿はあらゆるエリアからサラリーマンが集まる街だからNG。勤務地がどこでもリスクがある。また、五反田のホテル街までタクシーで向かうと意外に料金がかかるから既婚者に優しくありません」
さらに、山手線で五反田から乗っているところを知り合いに見られたら言い訳がきかないというのもNGなポイントだ。同様の理由でホテル街として知られる鶯谷も論外だという。
◆千代田区の繁華街は夜使える
逆に不倫に向いている地域は、昼はビジネス街だが、夜は閑散としている街。不倫相手と飲む場合は神保町や秋葉原など千代田区の繁華街が適しているという。
「秋葉原や神保町は湯島のホテル街が近いので、3時間休憩で入って終電帰宅できます」
夫の不倫を疑っている女性はぜひ参考にしてみてほしい。
<文/日刊SPA!取材班>


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