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’16年はLGBTを理解&支援してくれる人“ALLY=アライ”が浸透する!?

メジャーなヒット予測には取り上げられず、一般的には知られていない……けれども、’16年、スゴいイノベーションを起こすかもしれない、そんな明るい話題や技術を探ってみた

“ALLY=アライ”が浸透し、’16年は一般的な言葉になる【LGBT】


“ALLY=アライ”が浸透し、’16年は一般的な言葉になる【LGBT】 性的マイノリティを総称する「LGBT」という言葉は古くからあったが、’15年に一気に広まった言葉だ。

「東京の渋谷・世田谷区が同性パートナーシップ証明書交付を議会で検討し始めた頃から急速に浸透しました」と語るのは、明治大学法学部非常勤講師の関修氏。

 実際、この2区では’15年11月から証明書の発行が始まった。

関 修氏

関 修氏

「今後、同様の条例が可決される自治体は増える可能性もあります。そこで需要となってくるのがALLY(アライ)の存在です」

 “アライ”とはLGBTを理解し、支援してくれる人のこと。英語のALLIANCEに語源を同じくする。

「支援というと大げさですが、ただLGBTの考えに共感すること。これもアライなのです」

 12月、明治大学でこの「アライ」を広めようとのイベント「MEIJI ALLY WEEK」が行われた。実行委員会の松岡宗嗣さんは「初めは“わからないけど嫌いじゃない”程度でいい。それが次は気づきに繋がるはずですから」と語る。

「LGBTという言葉が短期間で定着したように、’16年は“アライ”という言葉が浸透し、一気に概念が広がるかもしれません」

「アライ」の広がりはすなわち、多様性を許容する社会ということなのだ。

【関 修氏】
明治大学法学部非常勤講師。専門はフランス現代思想、セクシュアリティ視点の文化論。近著は『「嵐」的、あまりに「嵐」的な』(サイゾー)

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