「マナーの悪い犬の飼い主は大体ブス。偏見ですけど」愛犬家・掟ポルシェが語るペットブーム事情
かわいがるにしても、基本的には他人に迷惑をかけないことが大前提だと語る掟氏。いかにかわいいペットでも、歪んだ愛情を注ぎすぎるのは要注意だ。
「『ペットは飼い主に似る』と言われますが、その通り。ドッグランでやたら他の犬を威嚇する犬が入ってきたなと思ったら、品のないガチャガチャした飼い主ということも多い。僕の偏見ですけど、マナーの悪い犬の飼い主は大体ブス。一方、賢くてかわいい犬の飼い主は美人が多いですね。根性の歪みは本人の顔以上に飼い犬の性格に表れる気がします」
ペット自慢やマウンティングは結構だが、それは実は自分の内面を公衆の面前にさらけ出す行為なのだと心しておきたい。
説教番長 どなりつけハンター』(文藝春秋刊)など多数
取材・文/江沢 洋 岡野孝次 俺色そめる 藤村はるな 資料/ペットフード協会 総務省
― 愛犬&愛猫家たちの(爆)マウンティング事情 ―
【掟ポルシェ氏】
「ロマンポルシェ」のボーカル。’06年から犬を飼いはじめ、大の犬好きとしても有名。著書に『1
2
『説教番長・どなりつけハンター』 掟ポルシェが悩める子羊ちゃんたちの性根に説教という名の冷水を鼻歌まじりにブッかける! |
この特集の前回記事
ハッシュタグ