意外と当たる!? アンダーヘア性格診断 こんなマ○毛の女子と出会ったら要注意
▼スクウェア型
一昔前には「海苔型」と呼ばれた“長方形スタイル”で、わかりやすく“手を加えた感”を演出するタイプ。ワンフィンガー(幅が指一本分)とツーフィンガー(幅が指二本分)があるらしく、欧米では圧倒的に前者のほうが人気なのだという。ゴメス記者の数少ない過去の統計によると、この型を好むのは肌を焼いている小麦色系あるいはガングロ系女子が多かった印象が強い。「セックスはスポーツ」と捉えているきらいがあるので、性行為自体「激しいが情緒には欠け気味」だったりする。どちらかと言えば、クンニよりはフェラを好み、そのテクはダイナミックだが、たまに痛いときもある。
▼ビルネ型
女性的な可愛らしくやさしい洋ナシのフォルムで、その亜流には「オーバル型」という小さめのタマゴのフォルムを形取るタイプもあるらしい。一歩間違えれば山田五郎センセイの髪型みたくも見えなくはないので、「可愛らしい」と「面白い」が紙一重のバランスで同居する、ある意味デリケイトな“ヘアスタイル”である。「アソコのお手入れは当然!」という進歩的な考えの持ち主で、男子に股間部を公開し慣れた、いわゆる“プロ”、もしくは“セミプロ”の女子に多い。ちょこんと乗っかったマ○毛に笑いをこらえることさえできれば、充実した“ひととき”を楽しめる可能性はかなり高い。
▼ハート型
「ビルネ型」や「オーバル型」より、さらに“仕事”を加えた究極の職人タイプ。もはやアンダーヘアを“ティファニーのオープンハート”(←古い?)のごとく、アクセサリーの一部として解釈しているフシも見られる“開き直った天真爛漫”な性格が魅力。セックスに対するモラル観も天真爛漫なので、多少の変態的行為は快く受け入れてくれるが、ナルシスト的な傾向が強い一面もあるので、“致す前”に「このハートのマ○毛、イケてるね」と一言ホメておくことを忘れてはならない。
▼ハイジーナ型
いわゆる「パイパン」。衛生面を重視する潔癖症、あるいは「全世界男子のロリコン心」を完璧に把握しきった、「ナチュラル型」女子とは真逆の意味での百選錬磨タイプ。生えてくるごとに自己剃毛を欠かさない「青色系」と、医療機関やエステで完全脱毛を終えた「肌色系」に分類されるが、前者の場合は「ちょっとでも生えてきたら剃らずにはいられない!」せっかちな女子が多く、後者の場合は「もし、パイパン嫌いな男子と出会ったらどうするのか?」までは考えない、物臭で刹那的な女子が多い。つまり、前者と後者では大きな性格の差が生じるので、要注意ということだ。 <取材・文/山田ゴメス>
【山田ゴメス】
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。また『解決!ナイナイアンサー』のクセ者相談員の一人でもある。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」https://nikkan-spa.jp/gomesu(PC版)も配信中。著書『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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