更新日:2022年08月22日 02:44
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大谷翔平(日)山田哲人(ヤ)が新三役に昇進!’17年「日本野球界番付」決まる

四半世紀番付を出し続けた、野球番付社・塩村代表

 番付を主催する野球番付社の塩村和彦代表は「2年連続横綱不在も、大谷翔平など将来の横綱候補が出てきている」と評価しつつ「25年間、毎年番付を出し続ける意義がある。病気で倒れた年もあったが、なんとか編成会議を開き、出した。1回でも途切れたら番付の整合性がとれない」と番付作成には胸を張った。  相撲界の番付のルールに倣って格付けされる日本野球界番付では、新人選手はすべてが序の口で、どんなに活躍した選手でも十両に上がるには3年を要する。また、メジャーに「流出」した選手は番付から外す、など横綱に昇進するには長い道のりが必要となる。稀勢の里でも昇進には苦労した横綱の位、果たして来年、そこに座る選手が出るのだろうか。 <格段の優勝者> 幕内:西12枚目 山田哲人(ヤ)14勝1敗 十両:東筆頭 大谷翔平(日)15勝0敗 幕下:東23枚目 野村祐輔(広)8勝0敗 三段目:東2枚目 鈴木誠也(広)7勝0敗 ※同星のジョンソン(広)との優勝決定戦による 序二段:東46枚目 高梨裕稔(日)7勝0敗 序ノ口:西3枚目 髙山俊(神)7勝0敗 <2017年日本野球界番付>    東   幕内   西    ―   横綱   ― 内川聖一(ソ)大関 中田 翔(日) 松田宣浩(ソ)関脇 坂本勇人(巨) 阿部慎之助(巨)  涌井秀章(ロ) 糸井嘉男(神)小結 杉内俊哉(巨) 山田哲人(ヤ)   大谷翔平(日)※新入幕 ⇒【画像】はコチラ<2017日本野球界番付>詳細 https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1290171 大谷翔平(日)山田哲人(ヤ)が新三役に昇進!’17年日本野球界番付決まる なお、番付は東京・出羽海部屋にて約2週間かけて肉筆で書かれた後、大相撲そっくりの番付表となり3月10日頃より販売される。1枚200円。  お問い合わせは野球界番付社(06-6351-5146)まで。 取材・文・撮影/遠藤修哉
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