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「AV女優の手のひら返しに戸惑い…」AV出演を“強要”したとされる男たちが、ついに重い口を開いた

プロダクションの社長を直撃!

 では、かたや「AV出演を強要した男たち」として、糾弾されているAV業界の人々はこの問題をどう捉え、釈明するのか。SPA!は問題の渦中にいるプロダクションの社長を直撃した。 「私たちは出演を強要した極悪人のように言われていますが、本当に心外です。『強要されてAVに出演させられた自分は被害者だ!』と訴えた元女優も、現役時代は本当に楽しそうに働いていたんですよ。女優たちに手のひらを返される状況には、戸惑うしかない」  そう口火を切ったのは、大手プロダクションの社長である川上則夫氏(仮名)だ。女優側の弁護士から届く内容証明への対応に胃をキリキリさせているという。 「内容証明が来るたびに、悲しくなる。あんなに情熱をかけて彼女が売れるよう頑張ったのに、『強要された』『弁護士を通せ』とは……。本当にやるせない」  同じく大手プロダクションの社長、秋本吾郎氏(仮名)は、強要がありえない事例においても、強要を理由として内容証明を送ってくる弁護士が存在すると呆れ顔だ。 「弊社による強要被害に遭ったと訴えてきた女性は、以前、別の事務所に所属してAV出演を経験済みだったんですよ。にもかかわらず、『渋谷でスカウトされ、秋本の事務所でAVだと知らずに出演させられた』と主張していました」  また、現状の仕事の流れでは、そもそも強要など生まれないと、川上氏は話す。 「強要したって散々言われてますが、私たちプロダクションの人間は女優に『やりたくないことはやらなくていい、もし現場で台本や契約にないことをさせられそうになったらすぐマネジャーに連絡をするように』って指導してるんですよ。これは“強要”なんですか?」
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一緒に強要をなくそうと話し合ったのに……
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