「快眠グッズ」で本当に熟睡できる? 実際に試してみた
ソーノボン店長・快眠アドバイザーの山本恵一氏の「アイマスクなどの手軽に試せるものも人気です」との言葉に従い、翌日に試したのは売り上げ4位のアイマスク「グローツゥスリープ」。内部で青色LEDが点灯するのが特徴で、光を眺めていることでリラックス効果が期待できるという。「光を見るなんてむしろ寝つけないのでは?」と疑ってかかったものの、無機的な青い光を眺めていると逆に考え事が遠ざかって……。測定結果もなんと熟睡度77%だった。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1316701
手軽なものでこれだけ効果が出るのであれば、本格的な最新ガジェットはいかほどか。最後に試したのは、山本氏も「嗅覚、聴覚、視覚の3つの感覚に訴えかけて快眠をサポートしてくれる最新のハイテク系グッズ」と注目する「スリーピオン」。
起動すると、付属のアロマの香りとともにせせらぎ音が流れてくる。さらに柔らかな光が移り変わって部屋がヒーリング空間になったようだ。しかし、神経質な自分には刺激が多すぎて期待したようには寝つけず。寝入るまでに1時間はかかり、睡眠時間は3時間30分ほどで熟睡度も46%。実はグッズの中で最高額の3万9800円もしたのだが、最も低い結果に。結局は自分に合ったグッズ選びが肝といえそうだ。
●検証結果
睡眠時間:189分→245分
熟睡度:29%→77%
※数値の測定には、Android/Appアプリ「熟睡アラーム」(©C2)を使用。ただし効果は記者の主観に基づいており、数値もあくまで目安です。また、複数回検証したものは、最も効果が高かった結果と比較しています。
― 最強の睡眠を決定![快眠メソッド]を実際に試してみた ―
1
2
ハッシュタグ