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女性へのプレゼント選びのコツは「貰った後の周りの女友達からの反応」にアリ【カリスマ男の娘・大島薫】

見た目は美女でも心は男――。「カリスマ男の娘」として人気を博し、過去には男性なのに女優としてAVデビューを果たした大島薫。女性の格好をしたまま暮らす“彼”だからこそ覗ける、世の中のヘンテコな部分とは?

大島薫

購入したプレゼントを手にする記者

 好きな女性にあげる誕生日プレゼントは何がいいだろうか。

 これが何十年も連れ添った夫婦や、同棲生活の長いカップルなどなら、お互いに「なにが欲しい?」と聞けば、あけすけに答えてくれるものだが、出会って間もない2人には難しい。

 これをお読みの男性陣も、そんな風に彼女や奥さんへのプレゼントに悩んだ経験があるのではないだろうか?「なにが欲しい?」と聞いても「あなたがくれる物ならなんでもいいよ(ハート)」なんて言われて、嬉しいけれど逆に困る。そんな時期。

 ボクは男性としてプレゼントをあげることもあるが、男性にプレゼントをもらうこともある。まあ、好きな人ならなんでもいいのは間違いないが、正直「なんでこれを選んだんだ?」と思ってしまうものもないとは言えない。というか、結構ある。

 自分でそれを実感しているだけに、ボクは女の子へのプレゼント選びには慎重だ。相手の好みがわからない状態で、できるだけその子に評価してもらえる贈り物はなにがいいだろう。

 ボクは「それを渡したあとの周りの反応」まで見越して、プレゼントを選ぶ。

ティファニーのオープンハートを選ぶ理由


 ちなみに、そんなボクが最近選んだプレゼントはティファニーのオープンハートだった。定番中の定番だが、いま好きなコがまだオープンハートをもらったことがないと言っていたので、これをあげることは決めていた。

 本人からはとある別のブランドが好きだという話を聞いていて、そこにもオープンハートモチーフのものは存在する。だが、それでもティファニーを選んだ。

 女性は周りをよく見ている。以前に「女性同士の会話にはルールがある」という記事を書いたが、褒め合う定番の流れとしてはまず服装の話になる。普段と違うアクセサリーなどを身に付けているとき、必ず周りの女性はそれに目をとめる。

 彼氏や旦那さんがくれたアクセサリーを付けない女性はほとんどいない。それがたとえ本人の趣味に合わないものだろうと、身に付けてはくれるはずだ。だが、本人はよくとも周りが必ずしも良好な反応を示してくれるとは限らない。

 オープンハートといえばティファニーというのは、もうわりと固定観念化されてしまっている。おそらくオープンハートを身に付けていたら、十中八九周りから、

「それ、ティファニー?」

 と、聞かれることだろう。そこで

「いや、〇〇の……」

 と別のブランドは答えにくい。もちろん友だちたちは、だからといって貶したりはしないだろう。だが、間違えた罪悪感とともに、微妙な空気が流れる。そして、女性はそういう微妙な空気に敏感だ。

 だから、ボクは他のブランドではなく、ティファニーを選んだ。

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プレゼントを贈る前に想像すべき「彼女の姿」

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