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スマホのナビは非効率!? ガジェットのプロがカーナビを買う理由

フリックできる現代的インターフェース! 大画面で情報量の多いカーナビ

ケンウッド MDV-M906HDL

高い解像度と輝度の高いLEDバックライトにより、画面上の文字や地図もはっきり認識できる

●ケンウッド MDV-M906HDL 価格:オープン価格/サイズ:D134×W234×H190mm/重量:2.8kg  人生でそう多くはないマイカーの購入。悩むポイントは多いが、なかでもカーナビは難しい。多くの人は、メーカーの標準ナビを選ぶと思われるが、私はその定番から外れ、ケンウッドの9インチカーナビ「MDV-M906HDL」を選んだ。正直、スマホのナビアプリが無料なこの時代に、カーナビにコストをかけるべきだろうか? と大いに悩んだが、結果としては大正解だった。カーナビにはカーナビなりの利点があるのだ。  まずエンジンスタートで、即ナビが起動し行き先を検索できる。「何を当たり前のことを!」と思うかもしれないが、スマホではこうはいかない。スマホをポケットから取り出し、ナビアプリを起動し、スマホに充電ケーブルを差し込み、ホルダーに取り付ける。それでようやくスタートだ。これまで当たり前にしていたことのなんと非効率的なことか!
小暮ひさのり氏

今週のジバラー・小暮ひさのり氏

 今ではその手間がなくなり、ノーストレスでアクセルを踏み込める。最高だ。そして9インチの大画面は情報量も多く、迫力も抜群。画面には地図の上に、INFO画面(クルマの向き・目的地までの距離・天気・道路情報など)とAV画面のウインドーがウィジェットのように表示され、ドラッグで好みの大きさに調整できる。文字入力もスマホのキーボード風レイアウトで、フリック入力も可能。この現代的なUIでガジェッティな画面は、スマホ好きにとってはたまらない。  なによりこのナビを推す決め手となったのが、価格の安さだ。本機は実売11万円前後と、メーカー標準ナビの半額程度。25万円は覚悟していたが、取り付け工賃に加え、バックモニター・ドライブレコーダー、ETCを取り付けてもお釣りがきた。それぞれ納車前に購入してディーラーに届けるひと手間こそあれど、ここまで節約できたのは想像以上だ。社外ナビのコスパ恐るべし……。  こうして私のカーナビ選びは、コストを払うメリットと、節約するメリット。その両方に気づくことができた買い物だった。今回は新車購入のタイミングだったが、今乗っているクルマのナビを刷新するだけでも、車内のイメージは大きく変わり、乗り込むときの高揚感も何倍にもなるはずだ。このスマホ全盛期でも、カーナビを選ぶ意味は大いにある。このことは、声を大にして言いたい。
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ケンウッド MDV-M906HDLのここがスゴイ!
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