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ドラゴン桜「ヤンキー2人組も東大に合格する」と東大生が確信する3つの根拠

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

『ドラゴン桜』で印象的だったヤンキー2人組

 皆さんは日曜劇場『ドラゴン桜』で一番好きだったキャラクターは誰でしょうか? 「東大へ行け!」と力強く背中を押してくれる桜木先生や、最初は嫌な奴だったのに段々と素直な気持ちを顕わにしていくツンデレの藤井遼くんなどが人気なのではないでしょうか?  僕が一番好きなのは小橋辰徳くん、岩井由伸くんのヤンキー2人組です。彼らは第1話から登場していますが、もともとは東大専科のメンバーではありませんでした。  彼らは、東大専科を陥れるためにSNSを悪用した嫌がらせをしたり、桜木先生をバイクで海に突き落としたり、大変なことをやらかしたとんでもない不良なのです。  それが桜木先生に厳しく喝を入れられてから改心し、勉強にも興味を持ち始め、あれよあれよと東大専科に入ることになったのでした。

1年後には確実に東大合格を果たすと確信

 第1話から比べて、一番変わったキャラクターは誰かと問われれば、この2人こそ劇的な変化をしたといえるのではないでしょうか。  彼らは共通テストの結果がよくなかったため、東大二次試験を受けることができず、来年にかけることになりました。  共通テストの点数だけで考えれば、1年で取り返すのは非常に難しい状況ではありますが、僕は「ヤンキー2人組は来年必ず東大に合格するだろう」という確信があります。  今回は僕が「ヤンキー2人組は必ず来年東大に受かる」と思う3つの根拠をお伝えします。
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感動の合格発表シーンにあった「違和感」の正体
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