ドラゴン桜「ヤンキー2人組も東大に合格する」と東大生が確信する3つの根拠
根拠②「他人思いの行動ができている」
第1話でこそ、桜木先生と水野先生とを陥れるためにさまざまな汚い手を使っていた彼らですが、第2話以降ではどんどん人がよくなっています。 当初は桜木先生が使うためにバイクを持ってくるというような小間使い程度の役目しかしていませんが、話が進むにつれて、その行動に自主性が入っていくのです。 たとえば、勉強合宿を行う回では勉強に疲れた生徒たちのために手作りカレーを振舞っていました。「ヤンキー2人組は桜木先生の舎弟だから逆らえない」という見方もあるかもしれませんが、それにしたって、わざわざ夜まで学校に居残って同級生のためにカレーを作ってあげるものでしょうか? さらに最終話でもその人のよさは発揮されていました。 意地の悪い他校の受験生に絡まれている原くんを助けるシーンでは颯爽と現れ、原くんを助け出しました。しかも、その後の合格発表の場では、ほかの生徒の合格を心の底から喜んでいたのです。#ドラゴン桜 #最終回まであと1日#9人揃ったら最強#みんなで東大専科応援隊 #小橋岩井メモリー
— 西垣 匠 (@sho_nishigaki_) June 26, 2021
第3話〜第8話「専科の見守り隊」
時にはカレー🍛を作り…
時には藤井きゅん🌟を挟み…
大忙しな小橋岩井でしたね🧑🦲👩🦲
匠マネ pic.twitter.com/CFD614mW3V
「東大入試突破の基本技術」はすでに体得済
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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