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ドラゴン桜「ヤンキー2人組も東大に合格する」と東大生が確信する3つの根拠

根拠①「東大の合格発表に行っている」

 最終回、合格発表の場で発達障害を抱える原健太くんが、意地の悪い他校の受験生に絡まれてしまうというシーンがありました。  この窮地から原くんを救ったのが、小橋と岩井のヤンキー2人組だったのですが、よくよく考えると、この状況は非常に違和感があります。  その違和感とは「なぜ、東大を受験すらしていない彼らが、わざわざ東大の合格発表に来ているのか」ということです。いくら親友が受験しているからといっても、受験すらしていない学校の合格発表をわざわざ見にいくことなんてありません。  それでは、なぜ彼らはこの場所にいたのでしょうか。それは「1年後に控えている東大受験に対してモチベーションをあげるため」であると僕は考えています。

合格発表の「異様な雰囲気」がもたらす効果

 ドラマ本編でもあったように、合格発表の場というのは非常に異様な雰囲気が漂っています。あるところでは合格に笑い、またあるところでは不合格に泣き、さまざまなドラマが展開されるのが「合格掲示板の前」というスポットなのです。  であるからこそ、ここは「合格した自分」と「不合格になった自分」をどこよりもリアルに想像しやすい場所でもあります。「来年、自分も合格したい」という思いを強めるためにはうってつけの場所といえます。  東大の二次受験を受ける以前の段階で敗れた身であるにもかかわらず、あえてこの場所に行くことにより、「来年こそ負けるものか」という思いを奮い立たせていたのではないでしょうか。
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2人は「東大入試突破の基本技術」をすでに身につけている
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