鞄から生徒とのハメ撮り写真…暴走教師エピソード
―[本当にいた[最凶教師]列伝]―
桜宮高校の体罰事件など、昨今、教師の行動が問題となっている。だが、そういったニュースを見て「ウチはもっと酷かった!」と思った人も多いのではなかろうか? もはや教育者とは思えぬトンデモ先生たちから受けた衝撃の体験談を集めてみた。
◆反面教師を地で行く暴走しちゃった先生たち
酷い体罰教師はタレ込めばいいのだが、それがきっかけで思わぬ騒動になることも……。
「体罰で新聞沙汰になったウチの中学では、学校をあげて密告した犯人捜し。教師が抜き打ちで家庭訪問し、部屋に上がり込んで、新聞社と通じている証拠を探してた」(男性・37歳・愛知県)
もはや教師というより秘密警察だ。不祥事を隠蔽しようとする教師がいる一方、生徒の情報を平気で漏らす教師もいる。
「中学の英語教師は、自分の生徒だった某スポーツ選手の話をするのですが、わざわざアルバムまで持ってきて、家の場所から補導歴、元カノなど個人情報をダダ漏れさせてました」(女性・29歳・千葉県)
プライバシーの侵害はもってのほかだが、自身のプライバシーを公開しすぎるのも考えものだ。
「高校の女子バレー部監督のバッグを女子部員がふざけて開けたところ、同僚の女性教師の下着姿や生徒とのハメ撮り写真が出てきて騒然。めでたくクビになりました」(男性・37歳・京都府)
また、常識だけでなく、思わぬところから外れてしまった教師も。
「体調不良を言い訳に、パチンコ屋に入り浸っていた中学時代の理科の先生は、サボりすぎて卒業アルバムで欠席写真になっていました」(女性・31歳・千葉県)
まさに反面教師。こんな大人にはなりたくないという思いで、生徒たちは羽ばたいていくのだろう。
イラスト/石井匡人
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