更新日:2017年05月12日 23:59
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“ワケあり商品”で食費節約。賞味期限切れ冷凍餃子は10パックで500円

 総務省「家計調査」(’14年7~9月)によれば、総世帯の平均食費は5万9905円と、消費支出の中で最も割合が高い。食料品の値上がりラッシュが続く今、食費を減らすことができれば、かなりの節約になるだろう。
餃子

※イメージです

「僕の場合は、オークションサイトや楽天などショッピングサイト上で“ワケあり商品”を探し、食費を抑えています」と話すのは、斉藤健太さん(仮名・37歳)だ。 「ネット上には賞味期限切れの商品がたくさん売っていて、例えば冷凍餃子10パック(定価3600円)を500円で落札することもあります。食事のバリエーションの幅は狭いけど、腹いっぱい食べられるのは確か。ただし、安く購入できるのはオークションサイトなので、画面をこまめにチェックしないといけないですが」  これで、斉藤さんの食費は月1万5000円程度だという。それにしても、賞味期限切れの食材を食べても大丈夫なのか。 「賞味期限は、企業側が設定した“おいしく食べられる”期限なので、平気。食材によっては、たまに酸味を感じるときはありますが、気にしていたらキリがない」  自己責任で試す価値はアリ!?
オークションサイト

オークションサイトで「賞味期限切れ」というワードで検索すると、さまざまな食料品がヒット。「ただライバルが多いので、こまめに落札価格をチェックしないとダメ」(斉藤さん)とか

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