「快眠グッズ」で本当に熟睡できる? 実際に試してみた
仕事に遊びに飲み会と、何かと忙しい社会人は生活が乱れがち。昨今では日本人の3人に1人は自分の睡眠に不満を持っているともいわれている。実際に、寝ぼけ眼で通勤しては会議の最中にウトウト……なんて人も多いのではないだろうか。それもこれも思い通りの睡眠を得られれば解決できるのでは? そんな社会人共通の願いを叶える方法がないのか探るべく、巷にあふれる快眠メソッドを記者が実際に試してみた!
【測定ルール】
・布団に入る時間を一定に
・摂取アルコール、カフェイン量を一定に
・数値を睡眠記録アプリで測定
編集者からのむちゃ振りや原稿の締め切りに日々追われている、記者K(35歳・男性)こと私の平均睡眠時間は4時間前後。就寝はいつも深夜2時以降で朝になることもある。まずは通常時の睡眠を睡眠記録アプリ(※)で測定してみると熟睡度は29%とかなり低め。少しでも睡眠の質を上げるべく、快眠グッズに頼ることにした。
最初に試したのは、快眠グッズ専門店「ソーノボン」で売り上げ1位、快眠セラピスト監修のアロマオイル「スリープシープ」。木々の香り「ディープブレス」を選択。少量のオイルを染み込ませたハンカチを腰元に置く。男の一人暮らしには馴染みのない香りに、初めは違和感を感じたものの、30分ほどで寝つけたよう。睡眠時間は4時間30分。熟睡度は70%と、高い効果を得られた。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1316700
グッズとの相性がよければ深い睡眠をゲット
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