山田ゴメスの俺の恋を笑うな
濡れて打て!
デイリースポーツの
お色気コーナーで
連載中である
官能小説の巨匠
宇能鴻一郎先生の
『濡れて打つ』
が、たまらなく面白い。
昭和61年に
発行された小説の
リバイバル版なのだが、
「もはや古典の域!」
と言っても良いくらいの
ありえない設定と死語
のオン・パレエドなのだ。
主人公は、
女子高生のテニスギャル!
なんでも
テニス指導のアルバイトで
行った会社で、
処女を奪われた
……んだそうだ。
奪った側の
会社員の言い分によると、
「清潔なオバンより
不潔な若い娘のほうがいい」
らしい。
若い娘をすべて
「ギャル」でくくる、
女子高生の処女を
オジンが
法律の縛り無くして奪える
朗らかな時代……。
さすがにコレで
もはやチンコが
勃つこともないけど、
さわっと脳内を吹き通る
清涼剤的なモヤモヤ感
は、一読の価値アリ
とゼヒともオススメしたい。
ライター的に
使えるフレーズも
満載だし。
2013.09.28 |
コメントはまだありません
コメントを残す