新着
ニュース
エンタメ
ライフ
仕事
恋愛・結婚
お金
スポーツ
グラビア
サブスク

PROFILE

山田ゴメス
山田ゴメス
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。著書に『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)など
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
OL、学生、フリーター、キャバ嬢……1000人以上のナマの声からあぶり出された、オヤジらしく「モテる」話し方のマナーとコツを教えます

わたしはブロガー

最近、

『All About News Dig(オールアバウト・ニュースディグ)』

という、

「専門家&ツウが、
話題のニュースやトピックスを
解説するサイト」

で月曜から金曜まで
基本、毎日コラムを
書かせていただいているのだが、

そして、昔から

「毎日〆切りがあってさ」

などと、一度は

新聞記者みたいな台詞

を言ってみたかった
私としては、
願ったり叶ったりの
仕事だったりするのだが、

一つびっくりしたのは、
このサイトで私は
なんと、

ブロガー

として
紹介されているのだ。

「ブロガー」

なんとも新鮮な響きである。

「そうか……
私はブロガー
だったのか……」

今まで
いろんな人から
いろんな肩書きを
いただいてきた
私であるが、

「ブロガー」

は初体験だ。

まるで、生まれて初めて
蝶ネクタイ
したときのような気分……。

でも、これって

名刺に
刷ってもいい
肩書き

なんだろうか?

エロマニュアルの今

在りし日の総合若年男性用情報誌

『Hot Dog PRESS』

で、一時期集中的に

いかにして女子を口説くか?
いかにして女子とヤルか?
いかにして女子をヒイヒイ言わせるか?

のマニュアル作成に
携わってきた私としては、
その志と意志を継ぐ
若手たちがつくる
平成20年代のエロマニュアル
のクオリティや実用性が
ときに気になるところだが、
EX大衆7月号に掲載されている

「肉食女子・マル秘性態に迫る!」

という記事を読んで、
思わずそんな心配は
杞憂であった、と
ホッと胸を
なで下ろす次第であった。

とくに

「一発でわかる
肉食女子の見分け方」

と銘打たれて挙げられた
3項目は秀逸である。

●紅茶よりコーヒー!
(肉食女子は熱くて黒いモノをカラダの中に取り込むのが大好き)

●サッカーより野球!
(肉食女子は時間をかけた男女の駆け引きが苦手ゆえ、サッカーより得点の入りやすい野球のごとく、すぐ入れてほしい)

●傘はビニール傘!
(きちんとした傘一本を大事に使うのではなく、いつの間にか増えているビニ傘のように、セフレもいつの間にか増えている)

多少のごり押し感は否めないが、

「なるほど……言えてるかも?」

と、滾る男子たちを
無理矢理納得させるだけの
例外を潔く切り捨てた
ロジックならではの力強さ
は、たしかにある!

とても勉強になりました!!

最高のズリネタ

ある取材の席で
こんな話題が持ち上がった。

「ゴメスさんにとって、
最高のズリネタって
なんですか?」

私は躊躇なくこう答えた。

「自分がヤッたことがある
AV嬢が出演している
アダルトビデオ
……ですかね」

「ということは、ゴメスさん!
AV嬢とヤッたことがある
ってことなんですか!?」

と、やたら羨ましがられたが、
そこで私は、ふと
別のことを考えながら
少なからず、
落ち込んだ

「それって、
見方を変えると
想像力に欠けている
ってことだよな……」

つまり、

もし小説を書くなら
自叙伝一本のみしか
書けない程度の
想像力しか持ち合わせていない

という不安が
頭をよぎったのである。

そうなのだ。

私は、たとえ
辺見えみりが好きでも
辺見えみりの宣材写真で
オナニーができる
人間ではないのだ。

だが、

自分のハメ撮り映像よりも
自分が過去にヤツた女性が
他の男とからんでいるAVのほうが
妙に欲情する

ことを考えると、

ジェラシーがオナニーのスパイス

になっているわけで、

それはそれで、けっこう
高度でインテリジェンス溢るる
オナニーかもしれない……

と、また気を持ち直した
私であった。

ちょっといい話

久しぶりに 新聞(デイリースポーツ)で、 ちょっと心が温まる いい記事を発見した。 なんでも、 DJポリスに警視総監賞 を検討しているんだそうだ。 念のために 大ざっぱな経緯を 説明しておくと、 サッカー日本代表が W杯 […]

傑作中の傑作

会心の出来だと 思わず自画自賛してしまう 原稿が書けてしまうときが たまにあって、 その「たま」の期間は 下手すれば 4年に一度くらいの 希有な確率だったりも しなくない。 そして、 ここ数年で この原稿のクオリティーを […]