山田ゴメスの俺の恋を笑うな
切ない夢日記
朝起きたら
ダーッと
泣きじゃくっていた。
愛しい人の余命があと数日!
という夢を見たからだ。
そして、その人は
ベッドに蹲りながら、
弱々しい声で
「私の肩を洗ってくれない?」
と、お願いしてくるのだ。
そんな
やせ細りきった彼女を
病院(らしき所)の
シャワールームまで
背負っていき、
石鹸と温かいお湯を
したらせたタオルで、
左肩、右肩と
ゆっくり拭く私。
切なくて切なくて
涙で彼女の肩胛骨が
霞んで見える。
「なんで、こんなやね〜ん!」
と、叫んだところで
目が覚めた、わけである。
ちばあきお作品を読み返し…
ちばあきお先生の名作
『プレイボール』
を読んでいると、
もう100回は
読み返しているというのに、
今さらながら、
半田と鈴木の学年が
ストーリーの途中から
1学年下になっている
ことに気がついた。
『キャプテン』
でも、近藤キャプテン時代に
正捕手をつとめている
牧野の名前が
イガラシキャプテン時代とは
違っていたりもしている。
なんとも致命的なミスではないか。
そして、それを
そのまま放置しっぱなしにしておく
時代のなんと朗らかなことよ。
これもひとつのノスタルジー
……なのかもしれない。
運動神経とは?
今でも草野球を
だいたい週2回のペースで
やっているが、
脚がめっきり遅くなったり、
ボールがかすんで見えたり、
ズバッと来る内角のストレートに
まったく反応できず
いともあっさり
見逃してしまったり……
と、そんな肉体の衰えを
いやでも痛感せざるを得ない
50歳にも差しかかると、
いわゆる
運動神経
とは、いったい
なんなんだろう?
などと、真剣に考えてしまう。
もちろん、
身長、筋力や動体視力や反射能力
といった身体能力が
個人の運動神経を
大きく左右するのは
よくわかる。
でも、それらの能力は
確実に下がってきているはずなのに
いまだ
バコバコ130キロ近い
速球を打ちまくったり、
すいすい盗塁を
決めまくったり、
難しいショートゴロを
あっさりさばいて
鮮やかなノーバウンド送球を
ファーストに放る
私と同じ世代が
まごうことなく
実在するのだ。
私は、50歳からの
いや、真の
運動神経とは
自分の動く姿を
正確に脳内で
イメージできる能力
だと思う。
むしろ絵描きに近い資質
なのかもしれない。
たとえば、自分の
スウィングやスローイングを
客観的に
思い描けることができれば、
自分のフォームを
ムービー録画して
そこから悪い部分を
修正する
作業が
脳→全身
という経路で、
すなわち
自分の身体だけで
しかも、一瞬で
完結してしまうのである。
イチロー走塁を
自分にダブらせながら
いつも一塁まで
全力疾走している
私は、とてもじゃないが
優れた運動神経の持ち主
だとはいえない
ということだ。
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