トライアスロン・佐藤優香、リオ五輪“最後の切符”をかけた挑戦
―[もぎたて!女子アスリート最前線]―
~もぎたて!女子アスリート最前線 第11回~
水泳、自転車ロードレース、長距離走(スイム、バイク、ラン)の三種の競技を行うトライアスロン。世界で最も過酷な競技ともいわれるが、オリンピック競技はスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5kmで争われる。2014年第20回日本トライアスロン選手権を優勝した佐藤優香選手の経歴を追っていこう。
母の一存でこの競技に入った佐藤は、いきなり小学3年の時に出場した千葉県富里市のキッズトライアスロンで優勝。そこから母との二人三脚の練習が始まる。週末の土日は、母の監視のもと練習するが厳しく、中学生になると反抗するときもあった。見えないところを走っているときにショートカットをし、そのあと家に入れてもらえなかったこともあったそうで「誰のための練習なのか」と悩んだそうだ。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1043081(練習風景より)



佐藤優香選手への一問一答

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