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ドン・キホーテ、IKEA、イトーヨーカ堂、イオン…有名フードコートを徹底比較

 老若男女が思い思いのメニューを持ち寄ってオープンスペースで食べるフードコート。部活帰りの高校生が友人とダベっている姿や、ショッピングの息抜きに立ち寄るファミリーの姿は、どこか懐かしくも幸せな光景である。  そんな客層が多いフードコートだけに、長く都心部で暮らしている者の中には、この場所から足が遠のいているという人も少なくないだろう。だが、全国各地で買い物客の胃袋をつかむフードコートのメニューに工夫や魅力がないはずがない。  有名スーパーのフードコートを、居心地の良さやメニューのバリエーション、コスパなど独自な視点で徹底比較。ちなみに「居心地の良さ」は座席の確保しやすさ(混雑度)を考慮したことを付け加えておきたい。

イオン:はなまるうどん、銀だこ…有名店が勢揃い

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1110071 ・居心地の良さ ★★☆☆☆ ・オリジナリティ ★★★☆☆ ・メニューのコスパ ★★★★☆  日本のフードコートと言えばやはりイオン外せない。日本全国、都内では品川や東武練馬でもフードコートを展開する店舗がある。  訪れたイオン橋本店(神奈川県相模原市)は、日用品の買い物ついでに立ち寄った家族連れや、宿題などをこなす制服姿の高校生が目立った。  飲料水はもちろんセルフで、中央に設置された水飲み場が一ヶ所のみ。  テナントにはサブウェイ、マクドナルドといったファーストフードチェーンをはじめ、はなまるうどん、サーティーワンアイスクリーム、銀だこなどメジャーどころが充実している。  今回、注文したのはフードコートの定番メニューのラーメン(幸楽苑・司ラーメン 561円)と、からあげ縁の「カリっともも」(260円/100g)。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1110072  フードコートらしい濃いめの味付けが良い。味・規模・メニュー、すべてにおいて標準的なフードコートといえるだろう。
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イトーヨーカ堂(アリオ):大規模店は喫煙所も
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