パパ活を始める“港区女子”たちは注意「“港区おじさん”の多くは非モテ、最悪ストーカー化も…」
過去、日刊SPA!で何度か取り上げてきた“パパ活”。
それが最も盛んに繰り広げられている場所の一つが、六本木や西麻布を擁する東京都港区だ。最近では、そこに生息するいわゆる金持ちのおじさんたちのことを一部で“港区おじさん”などとと呼んでいるらしい。では、そんな港区おじさんたちにどのようなイメージを抱くだろうか。
会社経営者、サラリーマンでも投資や副業で稼ぐ金持ち、ロレックスやパネライの腕時計を見せびらかす成金……すぐに思い浮かぶのはこんなところだろう。だが、彼らの容姿や性格にフォーカスを当てるとまた違った側面が見えてくるのをご存知だろうか。
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昨年、タワマンパーティーや港区おじさんとの飲み会に30回以上参加したという佐野有香さん(仮名・24歳・秘書)が語る経験談は、これから港区女子になろうとしているサナギ達に警鐘を鳴らすものだ。
「芝浦のタワマンパーティーに行った時に積極的に話しかけてきたのが、彼でした。東証一部上場の大手メーカーで働きながら、実家の不動産会社を継いで数億稼いでいるという30代の男性。実際に名刺も2枚もらいました。見た目は、よゐこの濱口を太らせた感じです」
有香さんは、その男性のことがまったく好みではなかったものの、有名な高級レストランを指定されたため食事の誘いを了承。しかし、ここで驚くべきことが起きる。
「なんと最初の食事で、いきなり『結婚を前提に付き合ってほしい』と告白されたんです。しかもメインの肉料理が出てくる前のタイミングでした」
その港区おじさんは、独自の理論で自らが有香さんと結婚したい理由を語り始めた。
「『あなたは、僕がこれまで会ってきた女性とは違う。あなたはお金目当てじゃない。事業はいい時だけでなく悪い時もあるから、苦楽を共にしてくれるあなたのような女性を探していた』と熱弁されました。タワマンパーティーで1時間近く話を聞いてあげたので、勘違いされたのかもしれません。しまいには『あなたと結婚できるなら5千万払ってもいい』と割とリアルな金額まで提示されて。ドン引きです」
もちろん有香さんは求婚を断り、気まずいままデザートを食べて解散した。きっぱりと断ったため、もう連絡が来ることはないだろうと考えた有香さんだったが、本当の恐怖はここからだった。
返信をしていないにも関わらず、食事のお誘いLINEが定期的に届くようになったのだ。
<今週の水曜日は空いていますか?有香さんが好きそうな和食の店を見つけましたのでご一緒したいです>
<実は今日有香さんの職場の近くで会食があるのですが、20時頃に終わるので、その後軽く飲みに行きませんか?>
なんの前触れもないプロポーズにドン引き
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