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肉をたくさん焼いてはダメ! バーベキューを盛り上げる「3つの“ちょい”」とは?

野菜の扱い方で女子ウケが格段に変わる

 野菜は焼かずに生で……と先述したが、じゃあ、ただ切った生野菜を置けばいいのかと言えばそうではない。ここで“ちょい一手間”をかければ、女性たちからグンと評価が上がるはずだ。その一手間を最後に紹介しておこう。
バーベキュー サラダ

炎天下だと、生野菜はすぐにヘタるので、氷を入れておくと食感もシャキッとなって最高!

 生野菜は冷たい方がオイシイことは誰でもわかると思う。そこでバーベキューでも冷たい生野菜を出すよう“ちょい一手間”をかけたい。私がいつもやるのはバケツに水と大量の氷を入れ、その中にキャベツを1/4にカットしたもの、キュウリ、トマトを突っ込んでおく。マヨネーズ、胡麻油と塩をまぜたものを置いておき食べたくなったらバケツから取り出して食べるだけ。これだといつでも冷たくてシャキッとした野菜が楽しめるのだ。  “ちょいイイ肉”を食べながら、キリリと冷えた野菜を食べれば口の中もサッパリして肉も酒も進むこと間違いナシ。さらに野菜好きの女性からの評価もグンと上がるはずだ。ちなみに漬け物などは刻んだものをジップロックに入れて氷水を入れたボウルに沈めておけば、こちらもまた冷えて美味しい漬け物が味わえる。  夏のイベント、その定番であるバーベキューを成功させることができるのは、全て感じの仕切り。こちらの記事も参照して、ぜひ“ちょい上”ではなく、ワンランクもツーランクも上のバーベキューを楽しんで欲しい。 取材・文/長谷川大祐(本誌)
日刊SPA!編集。SPA!本誌では谷繁元信氏が中日ドラゴンズ監督時代に連載した『俺の職場に天才はいらない』、サッカー小野伸二氏の連載『小野伸二40歳「好きなことで生きてきた~信念のつくり方~』、大谷翔平選手初の書籍となった『大谷翔平二刀流 その軌跡と挑戦』など数多くのスポーツ選手の取材や記事を担当。他にもグルメ、公営競技の記事を取材、担当している
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