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加計学園問題で話題の「出会い系バー」はそんなに健全な場所だったのか【コラムニスト木村和久】

 政争の具になってしまった、出会い系バーは、今後どうなるのでしょうか。  政権側の作戦としては、やはり出会い系バーはいかがわしい援助交際の温床である。そういうところに通っていた元官僚は、けしからんということで何かしらの理由をつけて、ガサ入れをする可能性はありますね。もともと、法律や条例ギリギリの営業をしていたのだから、これを機会に潰しにかかるという作戦です。  現状では前川さんが、ひょっとして誰かと不適切な関係になっているかもと裏取りに走るマスコミ関係者が多いと聞きました。そして、出会い系バーって、どんなところなのとブームに乗って一般のお客さんが沢山やって来ているそうです。  昔、東京で初めて南長崎にオープンしたノーパン喫茶を思い出しますなあ。あのフィーバーぶりが今出会い系バーで再燃しているのです。それにしても、これだけ盛りあがって援助交際をする女のコもやりづらいでしょう。客なのか、マスコミなのか? チクリなのか? 罠なのか訳がわからないですから。  前川さんが言っているように、女性の貧困は凄まじいものです。しかも、出会い系バーの女のコは基本的には、給料は貰ってません。タダで遊びに来ているのです。つまり、お客さんからのチップが生活の糧であり、生命線なのです。しかも、切羽詰まっている人が多い。5000円ぐらいのお金では解決できない問題を抱えているのです。前川さんも5000円とはいわず、5万円ぐらい何もしないであげてたらエライと思いますよ。すでに、そういうことをしていたら、ごめんなさいね。  今後として約8割は一過性のブームで終わると思います。ただ約10%の確率で出会い系バーの超盛り上がりから、援助交際が一般化して夜の歓楽街に出会い系バーが普及するかも知れません。
木村和久

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 そして、残り10%が下の方にブレて出会い系のバーの裾野が広がってしまう。各地域に昼間から「こども食堂」みたいな出会い系喫茶が開設されて、貧困にあえぐ若い女子がオヤジの説教を聞きながら、3000円ぐらいもらうのです。前川さんも出会い系バー騒動後も仕事をしないといけません。出会い系バーの1日店長などには引っ張りだこでしょう。今後は、そっちの道で生きてみましょうかね? ■木村和久(きむらかずひさ)■ トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』
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