なぜ「ラブホテル」の外観はド派手なのか?
ラブホテルは謎だらけである。ムダに派手な外観に使い道のわからない調度品……。果たしてそこに理由はあるのか? その真相を探った。
誰もが一度は目にしたことのある“ド派手ラブホ”の謎。なぜ派手になったのか? 東名高速横浜町田IC近くにある、豪華客船を模した「ホテル キューシーストーク」を直撃してみた。
「ウチは高速道路沿いなので、遠くから見ても目につくデザインにすることが集客につながりますから。できたのは20年以上前のバブル絶頂期。当時はとにかく派手なデザインを目指す風潮があったんです。ちなみに、モデルになった豪華客船はクイーン・エリザベス号です」(同ホテル担当者)
あまりにインパクトのある外観から、メディアへの露出も多く知名度上昇に貢献したという。
「実は昨年にリニューアル工事をしています。塗装を鉄っぽい赤からグレーに変えて、LEDによるライトアップも始めました。さらにサービスにも力を入れており、華やかで明るい部屋と照明の演出でシックな部屋の2タイプを用意し、女子会プランを設けたり事前予約で誕生日のサプライズを実施したりしています」
見た目勝負では厳しい今のご時世。ド派手ラブホも外観のミステリアスな部分だけでなく、サービス面にもしっかり力を込めているのだ。
― 変化する[ラブホ業界]の裏側 ―
ラブホテルはなぜド派手?
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