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カリスマAV男優・加藤鷹が中国、台湾で大スターになっていた「空港でサイン色紙持って出待ちされる」

変わる中国のAV事情

――中国では日本のAVはなかなかアクセスできないと思うのですが、若い女性から声をかけられることもあるんですか? 鷹:男女問わずだね。日本だと女性がAV見てたら引いちゃう男も多いだろうけど、あっちではあんまりない。それに、昔とはAVの流通も変わって、たとえば、香港では20年前だとコピーされた海賊版AVが屋台で売られていたけど、今はみんな日本のアダルト動画サイトにアクセスして見てる。  台湾は香港と同じようにアダルトサイトは見れるみたいだし、中国は検閲があるので日本のアダルトサイトは見られないんだけど、若者が検閲を飛び越えて見られるようなプログラムを作ったりして、老若男女問わず見てる。中国の場合、そういう渇望感が、より日本のAV女優や男優を神格化する原因なのかもしれない。 ――知名度が高いということは、AV業界に対する偏見が少ないのでしょうか 鷹:日本だと、テレビ業界とAV業界で、同じ有名人でも大きな垣根があるけど、中国って同じネットから日本の情報を仕入れているから、そのへんの垣根はないんだよね。  それどころか、台湾はブロガーの情報発信力がすごいから、ブロガーが紹介した日本人AV女優があっちでいきなり大人気になったりするケースは少なくない。たとえば、“台湾の有名女優に似ている”とブロガーが紹介したことが理由で、ある日本のAV女優が急にブレイクするパターンは多いね。

「日本では女性向けの仕事が多いのが現役の男優との違いかな(笑)」

――中国、台湾での活動に対して、日本ではどんな活動を? 鷹:女性向けのセミナーの仕事が多いですね。“いくつになっても美しい女性を目指す”といった主旨のコミュニティって実は全国各地にあって、そういう場でセミナーの講師をさせていただいてます。男の知らないところで、そういう場所に女性がたくさん集まっている。  俺の実感では、40代以上になると、女性の方がSEXへの関心が高くなっている。あとは、女性誌で性に関するテーマの取材も多いですね。他にも、ススキノの風俗情報メディアの風俗体験取材はもう10年くらい続けているし、婚活支援関連の仕事もあったり。俺の場合、日本では女性向けの仕事が多いのが現役の男優との違いかな(笑)
――男性にはあまり知られていない女性たちの「性の悩み」がありそうです 鷹:女子高生が読む雑誌から50代のおばさんが読むような女性誌まで取材のオファーはあるけど、世代が違っても悩みは一緒。ようはイケるか、イケないか。  誌面で17歳の女子高生から「彼氏と3回ヤってもイケないです」とか相談されるけど、答えは決まってる。「そんな簡単に結論出すなよ。おれは何万回やってきたけど、まだ絶対にイカせる方法なんてわかんないぞ!」って(笑)

加藤鷹が教える「男の人が傷つかないでSEXを断る方法」

――熟年女性の性の悩みはどのようなものがありますか。 鷹:「男の人が傷つかないでSEXを断る方法を教えてください」という質問は多い。もし、これからも一緒にうまくやっていきたい夫が相手なら、SEXを断る理由なんて話さないで、さっさと股開いて3分で終わるなら、SEXしちゃえばいいと答えている。  だって、男からしたら、回りくどくSEXできない理由を一時間述べられてSEXできないのも、すぐに「今日はヤラない!」の一言で断られるのも「ヤレなかった」って結論で一緒だから。  おそらく、女からのこの質問の背景には「自分が今夜SEXしたくないことを男に納得させるセリフ(理由)がどこかに存在している」という女の幻想があるんだよ。でもね、そんなのないから。 ――一方、男性からは「イカせ方」に関する質問が多そうです。 鷹:男からよく聞かれる。でも、“女のイカせ方”も、実際は試行錯誤の繰り返し。「すぐにイカせるテク」なんて存在しないんだよ。  今後は、そういうSEXに対する誤解を俺は変えていきたい。1万人以上の女性とSEXしてきて俺が会得したものを、日本だけでなく中国や台湾でも伝えて、きちんと性教育していきたい。だって、恋愛観やセックスの本質は国とか時代でそんな変わるもんじゃないから。 <取材・文/伊藤綾 撮影/長谷英史> ■加藤鷹(かとうたか) 1959年秋田県生まれ。2013年に26年半続けたAV男優を引退。これまで出演したAVは1万5千本を超える。現在はセミナー活動やタレント活動、著述活動を行う。 公式Twitter @katohtakashoten 公式Facebook https://www.facebook.com/taka.kato.750?fref=ts1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会"一日会"(@tsuitachiii)主催。
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