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衝撃の辛さと暑さ! 新・夏の風物詩「激辛グルメ祭り」が今年も開幕

 長らく続いた雨も止み、地獄のような残暑が襲い掛かってくる今日この頃。今年で5回目となる「激辛グルメ祭り2017」が、東京・新宿歌舞伎町の大久保公園で8/23から開催中。炎天下で辛い物を食べるという、日本でもかなりのドMな祭りを体感すべく、日刊SPA!が取材に向かった。

会場の大久保公園は新宿駅東口から徒歩10分 西武新宿駅からスグ

「辛い物好きな人も苦手な人も両方楽しめる」のがこのイベントのポイント。開催期間は3ラウンドにわかれていて、1st(8月23日~31日)2nd(8月29日~9月3日)3rd(9月5日~10日)で、各ラウンドで9店ずつ、今回は過去最多の24店舗が出店。取材班が訪れたのは祭り初日の真っ昼間、午後2時。うだるような暑さの中で9店の看板メニューを実食。各激辛グルメの感想とイベントの暑さをレポートする。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1385890 ■蒙古タンメン中本『冷やし辛中華』 蒙古タンメン中本「冷やし辛中華」  激辛ラーメンといえば右に出るものはいない「蒙古タンメン中本」が、今年は冷やし中華で出店。辛さには「小辛」「中辛」「激辛」があり、「激辛」を注文。この品は、以前当サイトの取材に応じてくれた、銀座のクラブの最年少ママ桐島とうかさんが無類の辛い物好きということで、試食してもらった。  試食前は扇子を片手に涼しい顔を決めていたのだが……。 銀座最年少ママ桐島とうかさん 2、3口食べた後には思わずこの表情。 銀座最年少ママ桐島とうかさん「凄くおいしい!でも特製ソースがかかっているところを直に食べるとヤバいです……。スープはまろやかなんで、交互か混ぜて食べると大丈夫ですね。めっちゃおいしいんですけど、これ絶対水いります(笑)」  良いリアクションを見せてくれながら、笑顔で食べてくれたとうかさん。記者も、恐る恐る口にしたが、これが驚くほどにめちゃめちゃウマい!特性の辛ソースが舌を激しく刺激するが、まろやかなスープと相まって箸が進む進む。訪れたら必ず食べたい1品だ。
銀座最年少ママ桐島とうかさん

「辛いけど、凄くおいしい。激辛フリークにはたまりません」

「これ以上食べると今日は口が腫れて仕事にならないので」と、桐島さんはこれで退席。ここからは記者の実食によるレポートをお届けする。
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手羽先、麻婆豆腐、etc.
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【激辛グルメ祭り2017】
開催期間・時間:8/23~9/10 11:00~21:00
1stラウンド8/23~27 2ndラウンド8/29~9/3 3rdラウンド9/5~10
※8/28、9/4の月曜日は店舗入れ替えのため休み
場所:大久保公園
料金:入場無料(飲食は有料)
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