更新日:2022年10月05日 23:18
ライフ

衝撃の辛さと暑さ! 新・夏の風物詩「激辛グルメ祭り」が今年も開幕

■BANH XEO SAIGON『レッドホットバインセオ』 BANH XEO SAIGON『レッドホットバインセオ』 ベトナム料理バインセオの、イベントオリジナルバージョン。サクサクの生地にも唐辛子が練り込んであり、のどにくる辛さには悶絶。中に野菜と麺が入っていて、レタスで包んで食べると辛さも中和されてジューシーに味わえる。 ■モンゴリアン・チャイニーズ BAO『羊の塩茹で』 モンゴリアン・チャイニーズ BAO『羊の塩茹で』 モンゴルの伝統料理。トロトロに煮込まれていて、口の中ですぐに身がとろける。抑えられながらもうまく引き出されている羊独特の香りと、出汁がギュッと詰まった辛スープの相性がたまらない。 ■FONDA DE LA MADRUGADA『チキンタコス』 FONDA DE LA MADRUGADA『チキンタコス』 原宿で25年の歴史を持つ老舗店のタコス。深みのある辛いソースと柔らかいほぐれたチキンがマッチする。たださすが唐辛子の原産国。激辛を頼んだが、マジで辛い。むせると涙が出た。 ■バーンリムパー『パクチートムヤム麺』 バーンリムパー『パクチートムヤム麺』 新宿にあるタイ料理店のトムヤム麺。今大人気のパクチーが大量にのっていて、パクチストは実食必須。スープはエビや貝の海鮮の旨味が存分に引き出されていて、信じられないほどウマい。汗をかきながら食べて夏を感じるにはもってこいの一品。  午後2時に来場した記者が9品を完食したのは午後4時過ぎ。当日は気温が33.4度とうだるような暑さだったこともあるが、激辛グルメを食べ続けたことで普段は代謝の悪い記者の発汗作用も暴走、日常生活ではありえない程の汗をかいた。
SPA!記者

ユニクロのシャツに汗がしみる。目立たない服を着て行こう

 激辛グルメ祭りはラウンド毎に店舗の料理が入れ替わるので、最低でも3度は新鮮な味を楽しめる。平日の11時から18時まではアルコール類が半額で、昼飲みにもぴったりだ。夏を楽しみ忘れた人や、もう一度夏らしいことをしたいという人は、激辛グルメ祭りで体の外と中から「灼熱」を感じてみるのもアリかも。<取材・文/日刊SPA!激辛グルメ取材班>
1
2
3
【激辛グルメ祭り2017】
開催期間・時間:8/23~9/10 11:00~21:00
1stラウンド8/23~27 2ndラウンド8/29~9/3 3rdラウンド9/5~10
※8/28、9/4の月曜日は店舗入れ替えのため休み
場所:大久保公園
料金:入場無料(飲食は有料)
おすすめ記事