乗車拒否も当たり前、夜の銀座のタクシールールを教えます――銀座最年少ママ・桐島とうか
先日の、雨の日でした。いつもどおりタクシー乗り場に並んでいた時のことです。その日は乗り場が凄く混んでいて、いつもより15分ほど長く待ちました。やっと自分の順番が来たと思ったら、タクシーが全く乗り場に止まってくれなくなってしまったのです。私の後ろに並んでいる酔っ払いの男性達からも
「女が1人で並ばれると迷惑なんだよなー。タクシー全然止まらなくなったじゃん」
などと囁かれ、凄く悔しい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。やっと止まってくださったタクシーに乗車し行き先を告げたところ、そのタクシーの運転手さんから
「あの乗り場も女の子が前に並ぶとタクシー止まらないでしょ?かわいそうだから仕方なく止まってあげたんだから感謝してよね。乗せてあげたんだからせめて遠く行ってよ」
と言われました。私もさすがに、運転手さんにまでそんな風に言われた事に唖然としてしまいました。近場で申し訳ありませんでしたと、多めに支払い降りましたが、本音は
だったらタクシー乗り場に、女性は並ばないでくださいと書いてよ!
銀座のタクシー運転手、天狗すぎ!
でした。
愚痴ってしまってごめんなさい。また来週♡
’92年生まれ。’15年に学習院大学経済学部卒業。学生時代に起業して失敗し、水商売の道に進む。銀座にあるクラブ「Monterey」でママを務め、お店に来ている顧客数は2500人、個人の月間売り上げは1000万を越える。習い事はフラメンコ、ゴルフ、料理。趣味は仮想通貨投資、競馬、着物など
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