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偏差値や英語力もアップ?「子供の糖質制限」の効用を達人・金森重樹が解説

小児てんかん治療や学習効果まで。子どもの糖質制限の可能性

 僕がこの連載で何度も述べている高脂質食、いわばケトン食は、実は小児てんかんの治療でも取り入れられています。脳がケトン体を糖質の代わりのエネルギー源に利用することで、てんかん症状を改善すると考えられています。  もちろんこれは厳格な医師や栄養士の指導が必要なものですが、この例でも子どもへの糖質制限や高脂質食の有効性がわかると思います。  そして子供の糖質制限は、学習にプラスの効果を与えるとも言われます。  北九州にある個人学習塾「三島塾」では、子供たちの糖質制限を推奨しています。ゴハンやパン、麺を食べさせず、お菓子やジュースも週にコップ一杯程度まで控えるように保護者たちに指導し、塾では肉、卵、チーズや青菜の補食をふるまっているそうです。  塾長は子供の糖質制限に関する多数の書籍の中で、糖質制限が子供に与えるメリットを紹介しています。以前もこの連載で述べたように、糖質を断つと血糖値の乱高下がなくなります。それによって眠気や集中力の低下を免れ、結果として子どもの学力アップにもつながることは、想像に難くありません。  実際にこの塾では「偏差値が10上がった」「小6で英検2級に合格」「11日間勉強しただけでTOEICが220点から470点にアップした」という成果があったそうですから、子どもの糖質制限の成果には、目を見張るものがあります。 勉強

すでに知っている人は始めている 子どもの糖質制限

 以上のことから、糖質制限は、中年のダイエット目的だけでなく、健康管理や子供の食育にも有用だと僕は考えます。お子さんがいる方は、慎重に糖質制限を日々の食生活に取り入れてみるのも良いと思っています。 ※出典:宗田 哲男「ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~」(光文社新書) ●著者プロフィール 70年生まれ。東大法学部卒業後、フリーター時代に1億円超の借金をつくる。不動産会社に就職後、29歳で行政書士として脱サラ。現在は不動産、建築、医療法人など年商100億円の企業グループオーナー、ビジネスプロデューサー。ツイッターは@ShigekiKanamori 取材・文/アケミン 構成/浜田盛太郎
行政書士・不動産投資顧問。東京大学法学部卒。25歳のときに1億2000万円の借金を負うも、マーケティング技術を活用して35歳で完済。その後、行政書士として脱サラし、現在は不動産、ホテル、福祉事業など年商100億円の企業グループのオーナーに。マイナスから超富裕層へと這い上がる。「徹底して理詰めで事に当たる」のがモットーで、長寿やダイエットに関心を持ち、わずか2か月で90kg→58kgの減量に成功。その理論の根幹を成す「断糖高脂質食」をはじめ、栄養学や人類学にまで領域を広め「脂で痩せる」という独自メソッドのブラッシュアップに余念がない 。著書は『なぜヒトは脂質で痩せるのか』(扶桑社新書)、『運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速”脂”ダイエット』、『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』『120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術』。公式X:金森重樹@ダイエットonlineサロン@ShigekiKanamori
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