ライフ

「ほとんど飲み物な牛丼」って…食通デブが作る究極のがっつりメシ8選

●究極の俺メシ「宇佐美軒」03

俺の黒毛和牛牛丼-スキヤキ風味-

俺の黒毛和牛牛丼-スキヤキ風味-

俺の黒毛和牛牛丼-スキヤキ風味-

◆本人コメント  贅沢に黒毛和牛を購入してしまいました、普通なら塩コショウでササッと焼いて、わさび醤油で食べたりしますが……あー、すき焼き味が恋しい。甘辛でさらにクドくしてしまいたい……。  まるでナチュラルメイクでも十分に美人さんなのに、さらに厚化粧をしてしまうような背徳感とでも言いますか……甘辛のタレにレアにくぐらせたお肉を白飯にオン。アクセントにネギ、さらに卵の黄身を乗せます。まるで飲み物のように消えていく黒毛和牛の牛丼……ぜひ一瞬の快楽を目だけでもお楽しみいただきたいです。 ◇倉科コメント  見るからに柔らかくてジューシーな黒毛和牛をさらにバージョンアップさせる宇佐美軒はさすがとしか言えません。写真だけで味が伝わってくる写真のテクニックにも注目ですが、どう考えてもマズイわけがない。 ●究極の俺メシ「宇佐美軒」04

俺のマグロ脳天刺し身丼

俺のマグロ脳天刺し身丼

俺のマグロ脳天刺し身丼

◆本人コメント  こちらは本マグロの頭の肉、脳天という部分です! マグロの脳天を刺身にしてシンプルに丼にしました。私の愛読書である『美味しんぼ』でも出てくるのですが、どうしても食べてみたくてなじみの魚屋さんにめちゃくちゃおねだりをして、贅沢な逸品に仕上げました。
本マグロの脳天

濃厚なうまみに思わずトリップしてしまう本マグロの脳天

 刺身を口にいれるとトロリとけるのは当たり前ですが、サラッとクドくない脂とマグロの旨味が口のなかで広がります。さらなる濃厚さを演出するために、少し温めた卵の黄身とのマリアージュをさせたところ、マグロの脳天の旨味がさらに引き立ち、もう体の力が抜けていく感じです……。温めてより濃厚になった黄身と混ざったお米とが一体化して、もう気絶寸前です。 ◇倉科コメント  本人も軽くトリップ状態になっている感じが伝わってきますが、マグロの脳天はもちろんシンプルに刺し身で食べればうまいのは知っていましたが、さらにここまで贅沢コラボレーションを楽しむ「宇佐美軒」の心と体の大きさを感じます。
次のページ
デブが夢見た究極のブタメン
1
2
3
4
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

記事一覧へ
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】