「ほとんど飲み物な牛丼」って…食通デブが作る究極のがっつりメシ8選
●究極の俺メシ「宇佐美軒」07
◆本人コメント
カツ丼、それはカツを卵でとじて白飯にのせたシンプルな料理。カツのサクサク感を残し、半熟の卵と白飯……たまらんですよね。
しかし! そこにさらに「宇佐美軒流」に卵の黄身を真ん中にぽとり。これにより味に前半と後半ができます。前半はそのまま、後半は卵の黄身とのマリアージュ。濃厚しかないこのカツ丼。グーの音も出ないとはまさにこいつのことです。
◇倉科コメント
誰もがやりそうでやらなかったカツ丼の「前半戦×後半戦のエンジョイプレイ」。前半のサクサクカツ丼からの後半のトロトロカツ丼の至福のひと時は誰だってたまらないでしょう。もはやカロリーという言葉など彼の辞書にはなく、瞬間瞬間を生きる「食のソルジャー」なのかもしれません。
●究極の俺メシ「宇佐美軒」08
◆本人コメント
僕は卵を愛してます。だからこそその旨味を存分に引き出したいのです。卵の黄身をそのまま醤油に一晩漬けてみました。そう、、たったこれだけ……。
黄身の醤油漬け、実は巷ではメジャーになりつつあります。ただ卵をかけるのと全然違い、醤油の塩分でややかたまった黄身はご飯が無限に食べれてしまう困ったやつに変身するのです。それを3つも熱々な白飯にぽとりぽとりぽとりと。ハフハフしながら頬張ると、もう幸せしかありません。卵というシンプルかつ栄養満点な素材だからこそたどり着ける「シンプル・イズ・ベスト」という名のデブ飯です。
◇倉科コメント
全国のデブ諸氏、いや、体型は関係なく「最後の晩餐には何を食べる?」という質問に「卵かけご飯」と答える方も多いと思います。日本人の原点、家庭の味。もしかするとDNAのどこかに「卵ごはんはうまい」ということが刻み込まれているのではと思うくらい日本人の誰もが愛しています。そんな卵かけご飯のベースを決して崩さず、微妙なひねりを加える「宇佐美軒」、恐るべしな逸品ではないでしょうか。
ということで食べることをこよなく愛す「飯好きデブが作る究極の家メシレシピ」はいかがでしたでしょうか? ちなみに私は夜な夜なこれを見て、必ず何かを食べてしまいます。彼のメシ写真と文章が私の顔面約1mmのところで寸止め状態になり、結果は何か食べないと気が済まない状態でテクニカルノックアウトなのです。
「宇佐美軒」でテクニカルノックアウトされたい方はほかにもたくさん「俺家メシ」がインスタグラムに載っておりますので、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
俺の2度楽しめるスーパーカツ丼
俺のソウル飯“卵かけご飯2020”
―[モテるデブには理由がある]―
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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