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プロ野球「延長なし引き分けがどう影響したか」を巨人、阪神の引き分け数から分析する

中日に手こずったヤクルト

 リーグ優勝したヤクルトの引き分け数は18で巨人に次いでセ・リーグ2番目の多さである。  だが、3分の1の6試合は対中日戦だ。中日といえば投手力最強で打力に課題があったことは誰もが知るところだが、自慢の打線を抑え込まれるとロースコアで引き分けとなってしまうという典型的な形となっていた。  とはいえ対中日の貯金は7。勝率で考えれば大きな問題はない。リーグ連覇に向けての課題は投手力の維持と、打力の向上で投手力の強い中日との引き分けを減らし勝ち切る試合をちょっと増やせれば……と言いたいところだが、阪神に借金が5ある。

来季の中日はヤクルトの天敵になる!?

 課題の優先はやはり対阪神対策ということになるのだが、怖いのは中日が来年力をつけてきた場合だ。この引き分けに終わったロースコアを打破する実力を中日がつけてきた場合、あっという間に実力差が詰まってしまう可能性がある。  来年は立浪新監督となり、課題が打線であることは明白な中日の視点になるが、対ヤクルトとの試合が来年成長できたかの指標になる気がしてならない。 文/佐藤永記
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
Twitter:@signalright
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