山田ゴメスの俺の恋を笑うな
天才くしゃみ指揮者
人がくしゃみをしようとするとき、私には指揮者の魂が乗りうつる。
ふぇ……
ふぇっ……
ふぇっくしょ〜ん!
そんなタメの利いた豪快なくしゃみをフルオーケストラに見立て、
私の指揮者よろしくの身振り手振りがピタリハマれば、思わず背中にぞくっと電流が走る。
もしこれが、定食屋だとか居酒屋だったりすると、
手元にある割り箸や焼き鳥の串を手に取り、タクト代わりに振るいたくなり、振るってしまう。
天才くしゃみ指揮者の誕生!
だ。
2010.10.14 |
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