ゲス川谷のどこがカッコいいのか? オラオラ系には理解できない「ひょろマッシュルーム男」の魅力
不倫スキャンダルにより、芸能活動休止を発表したタレントのベッキー。この騒動がより注目を浴びることになったのは、彼女の不倫相手が人気バンドグループ「ゲスの極み乙女。」のボーカルの川谷絵音だったという点も挙げられる。
ネット上の声を拾うと、「ベッキーはああいうタイプの男が好きだったのか」「もっと男っぽい人が好きだと思った」など、ベッキーの好みに対して意外性を感じた者が少なくないようだ。さらには「あんなマッシュルーム男のどこがいいんだ」「オレのほうが普通にイケメン」という感想を持つ者もまで。
たしかに、川谷はジャニーズ系のような正統派イケメンでもなければ、三代目J Soul Brothersのようなワイルドさも兼ね備えていない点で、ベタなモテ男とは言い難い。ではいったい、彼のどこに魅力があるのだろうか。
川谷のようにヒョロっとしていてマッシュルーム髪、ロングコートを着ている男と歩いている女性を街で見かけることもあるが、そんな「川谷系」の男性の魅力とは何なのか。
不倫騒動以来、取材班が見つけた「川谷がタイプ」という女性たちの声を一部紹介したい。ある種の女性が川谷を好きになる理由は大きく2つ存在することがわかった。
「自分のファッションとか雰囲気に近い人が昔から好きで、彼(川谷)はまさにそのタイプです」(音楽ライター・26歳)
「かっこいいとかじゃないくて話し方とかセンスが似ていて好き! 逆にジャニーズとかEXILE系は無理」(看護師・25歳)
「ギャルがギャル男を好きなのと一緒で、別に普通だと思う。いまの彼氏もマッシュルームで細身体型なので」(フリーター・24歳)
「表情から何を考えているのかわからないほうが好き。ていうか、かわいい」(大学生・21歳)
「前髪が重いほうがいい。表情から感情が読めないから自分でいろいろ解釈できるっていうか。ぬいぐるみとか犬に自分で話しかけて勝手に代弁させる感情に近いです」(飲食・25歳)
「全体的にミステリアスな雰囲気。うるさくて強引なかんじの人は好きではないので」(サービス業・25歳)
つまり、こういうことだ。雑誌やテレビではいわゆる「イケメン」がモテの代名詞として語られがちだが、それは多くの女性から支持されている「多数派」のモテ男にすぎない。一方で、ある種の女性たちに対して彼らはまったく訴求していなかったのだ。
むしろ「自分と同じ系統」を好む彼女たちにとって川谷はドンピシャなタイプ。ゲスの極み乙女。には『私以外私じゃないの』という曲があるが、それに合せて言えば「私(のようなタイプ)以外私(のタイプ)じゃないの」ということになる。
今回のベッキーの不倫騒動は、メディアが語るステレオタイプな「モテ」とは違ったモテ男の姿を顕在化させたと言えるかもしれない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
川谷絵音のどこがかっこいいのか?
1:自分と同じ系統の男を好む女
2:「何考えてるかわからない」ところが好き
「モテ」の最大公約数的イメージとは違ったモテ男、川谷系
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