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アイドルユニットhy4_4yh、結成10年を振り返る「見返すまで、絶対、辞めねぇ!って思い続けた」

 インドネシア発祥の高速ダンスミュージック「ファンコット」を用いた曲で、群雄割拠のシーンにおいて、ひときわ異彩を放つオルタナティブ・アイドルユニット、hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)。8月10日リリースの最新アルバム『YAVAY(ヤッヴァイ)』を引っさげて、メジャーデビューする。  ライムスター・宇多丸、氣志團・綾小路翔、茂木健一郎など著名人にもファンが多い彼女たちだが、今年で結成10周年と意外にもキャリアは長い。そんな2人の“これまで”と“これから”について話を聞いた―― ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1160927 ――結成10周年おめでとうございます! これまでのキャリアを改めて振り返ってみて、いかがですか。 ユカリン(以下、ユカ):いやー、あっという間で、当時の記憶が走馬灯のように蘇りますねぇ。というか、今思うと最初の5年は使いものにならなかったなー。 チャンユミ(以下、ユミ):つい最近まで誰にも知られてなかった(笑)。 ――そんなことないですよ! 10年間続けられた秘訣は何かありますか?

ユカリン(27歳)

ユカ:あります! それは……共通の敵を見つけること! たとえば「この人、危ない。嫌だ」と思ったら味方で情報を共有して結束を固めるんです。 ユミ:あとは舐められたり、バカにされたりしたときに「お前、見返すまで、絶対、辞めねぇ!」って思い続ける! んで、その名前をノートに書いて悔しいときに見返すんです。 ――そ、そんなツライ体験があるんですか!? ユミ:ありますよ! というか、今でも思います。こんなにやっているのになんでだ、辞めたい! って。でも、たまにそのなかの一人が急に手のひら返してくることも。そしたらノートから名前を消してスッキリするんです(笑)。 ユカ:大手事務所だとペコペコされるのに、弱い事務所は舐められるんですよ。ただ、そんななかでも新しいアルバムではアートディレクターの田中秀幸さんがデザインを手がけてくれたり、ライムスター師匠や氣志團師匠のようなビックネームが気にかけていただけるので、本当にありがてぇ、って思います。 ユミ:こんな言葉をかけてくれるなら、負けずにもうちょっと頑張ろう! そんな反骨精神で10年やってます。
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10周年記念で、活動旺盛な半年
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YAVAY(初回限定盤)

結成10周年を迎えた、メジャー・デビュー・アルバム

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