年末の大掃除で小遣い稼ぎ! こんな物も売れるの?――男のリサイクル最新事情
―[山田ゴメス]―
いよいよ、多くの人々が1年でもっとも忙しいに違いない師走に突入!
帳尻合わせのように怒濤のごとく押し寄せる膨大な量の仕事に、忘年会やクリスマス……そんなビッシリと詰まったスケジュールの合間に欠かせないのが“大掃除”。「ミニマリスト」をスローガンとして、なんでもかんでも片っ端から捨てるのも、そりゃあ悪くはない。が、ちょっと待て! キミにとってはいらない意外な物がもしかすると、超高値で売れちゃうかも!?
今回は、金・プラチナなどの宝飾品やブランド小物、洋服を買い取るサービスを行っている「リファウンデーション(ラウンジデザイナーズ株式会社)」の代表取締役兼鑑別査定人である杉 兼太朗さんから、「年末の大掃除で“臨時収入”をゲットするためのリサイクル換金術」を伝授していただいた!
――女性と比べ、男性は「いらなくなった物をリサイクルショップに売る」という感覚が希薄だと思うのですが……?
杉さん:それは間違いなく言えています。理由はたった一つで「面倒臭い」から(笑)。
(リサイクルショップに)行くのが面倒、送るのも面倒、交渉も面倒……だったら捨てるか誰かにあげちゃえばいいや、というシンプルな発想ですね。
でも、「こんな物だって売れるんだ…」という“宝の持ち腐れ”は皆さんが考えている以上にたくさんあるケースだったりしますので、年末の大掃除で身の回りの物を処分する前に一度、以下のポイントを押さえながら“見直し”を行ってみてはいかがでしょう?
1.時計は故障していても売れる可能性アリ!
大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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