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世界50か国、500か所のカジノを歩いたプロが「カジノ合法化」にまつわる疑問に本音で答える

15年間、世界中のカジノを放浪して勝ち続けてきたプロギャンブラーのぶき。「『人生』とは自分軸で生きること、『賭け方』とはこの1時間をどう使うかの戦略だ」と言い切る。世間体から解き放たれ、「スマイル基準」で人生を勝ちへ導く男が語る生き様論。 プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」〈第34回 カジノ元年! プロがカジノ合法化を斬る!〉  僕は15年間カジノで勝ち続けながら世界を6周してきた。訪れた国は50か国、500か所を出入りしてきた。まぁ、出入りと言っても、プロとして必ず勝ち、出入り禁止になったカジノも多い。  世界でもカジノ経験値はトップレベルで高いと自負するからこそ、今の日本のカジノ問題へぜひ提言したい。まず伝えたいことは、今回の一連のカジノ報道は偏っている。なぜなら、デメリットの報道ばかりだから。トータルでメリットがありそうだから、カジノを作るか検討しているのだ。それなのに、メリットの報道がほぼ届かない。それは、なにかしらの理由で情報が偏っている現れだ。そして、不安をあおるのが再訪させるためのメディアの手法でもある。だから、カジノ報道にまどわされないで欲しい。 ☆4つのリスクをプロが一蹴  カジノ合法化について、メディアが述べるリスクの分析と、メディアが述べないリターンを経験から伝えたい。まず、メディアの述べている4つのリスクを今から一蹴する!

リスクその壱 治安が悪くなる? そう言ってる人の頭が悪いだけ

 ラスベガスのカジノ街は、アメリカでもトップレベルに治安がいい。お金持ちも楽しめるように、警備は徹底している。アメリカの夜中に出歩ける大都市って、ラスベガスの他にどこがある? 日本のJRA周辺でひったくりが多発してるとか、聞いたことないっしょ。治安の悪化例も出さず、不安をあおるメディア。ただの情報操作は、ぽいぽ~~~い!

ラスベガスは深夜も歩けるから、夜景もきれいになれたのだ

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ギャンブルだけで世界6周

15年、82ヶ国、500のカジノを旅した、勝負×旅エッセイ!

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