更新日:2017年11月27日 21:03
カーライフ

BMWを狙うならディーゼルでも直6でも「中古5シリーズがいい」と思う理由

MJ:ところで新型5シリーズ、先々代5シリーズオーナーの感想は? ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1303007
BMW5シリーズ

7代目となる新型BMW5シリーズは599万円~。日本国内導入モデルは4気筒&6気筒ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドをラインナップ。写真は直6エンジンの540i

K:見た目は凡庸で落第です。僕はクリス・バングルがデザインした先々代が大好きなので! 職人:評判の悪かった鷹の目の5シリーズですね。 K:確かにBMWファンには悪評プンプンでしたけど、あれは自動車デザインの革命だったんですよ! 新しい5シリーズはヘッドライトも丸目じゃなく六角形。遠くから見ると3シリーズと見分けがつかない。ぜんぜんダメです! 職人:確かに、ヘッドライトとキドニーグリルがくっついたところなんか、3シリーズと同じですね。 MJ:あまりにも3シリーズが堂々とカッコいいのが問題とも言えるな。エンジンも主力は4気筒。3シリーズとあまり変わらない。 K:隣に新型BMWが並んでも、直6オーナーの僕としては、「なんだ4気筒か」って思いますよ。 MJ:マジで!? さすが守旧派! 職人:えー、僕も一応直6オーナーになる予定なので言わせていただくと、やっぱりBMWのシルキー6はシルクのパンツ並みに滑らかです。 MJ:シルクのパンツ履いたことあんのかよ!? 何を隠そう俺も元直6BMWオーナーだが、進歩派として今さら燃費の悪い直6なんていらん! BMWはディーゼルに限る! K:ディーゼルは4気筒でも許せますが、やっぱりBMW守旧派としてはストレート6が本道です!
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540iの3リッター直6ターボは気持ちよかった!
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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