恋愛・結婚

なぜ、非モテ男は恋バナを避けるのか? シングルズバーに潜入した美女2人が導き出した「モテない男性の特徴」

3.出会いの場なのに恋愛の話を避けがちな男

「全体的に、恋愛の話をしようとしない人が多かった。むしろ避けがちに見えた」  恋バナで盛り上がらなければ、“お互いに異性として意識し合えない”ことも事実だ。まして、シングルズバーの20分という限られた時間のなかでは、どこかのタイミングで恋愛観を話しておくことが重要ではないか。  前述のヒカキン医師もそうだが、「シングルズバーという出会いの場」にも関わらず、変に気取ったプライドなのか、それとも自然と恋に落ちるのを待っているのか……。女性は、男性が思っている以上に、現実的な考え方をする人が多いことを忘れてはならない。  結論、恋バナをしよう! シングルズバー03

女性目線で発表! 好感度の高いコイバナとは?

 そんなワケで最後に、今回のシングルズバー取材で様々な男性と会話して、“もっとも好感度の高い恋バナ”がなんだったのか発表したい。 「元カノとは仕事のすれ違いで別れた、というエピソードトークがあるといいよね」  私としてもチエちゃんと同意だった。その理由を簡潔にまとめると、以下の通りだ。 ・そもそも恋愛の話ができる →恋愛経験がゼロじゃない安心感がある ・エピソードトーク →トーク内容は、恋愛の話に繋げるフックになればなんでも構わない。たとえば、「元カノはこのあたりに住んでいたから~」「元カノの影響で~」など ・仕事でのすれ違いで破局した →性格に難があるわけではないと受け止めてもらえる  一般的に婚活パーティーの場合は、マッチした一人としか連絡先を交換できない。また、街コンや相席居酒屋は、参加の敷居が低すぎるため、既婚者や遊び半分、女性もタダ(格安)で飲めるからという理由で来る人も多い。  一方で、シングルズバーでは、時間とお金の許す限り、結婚や恋愛への意識が高い複数人と真剣な交流ができ(今回の私は取材目的だったけど)、連絡先の交換も可能。そういった意味では、費用対効果が高い出会いの場ではないだろうか。チエちゃんのアドバイスも参考にしつつ、あとは自分の行動次第。がんばって! 【三崎りの】 レースクイーンをする傍ら、フリーライターとしても活動。「R25」「ietty magazine」「conses」などで執筆中。ミス東スポ2017ファイナリスト。Twitter→@neneeeeee_cha <取材・文/三崎りの>
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