なぜ、非モテ男は恋バナを避けるのか? シングルズバーに潜入した美女2人が導き出した「モテない男性の特徴」
最近、スマホの恋愛アプリは数あれど、なんだかお手軽すぎてチャラい。真剣な出会いを求める男女の間では、シングルズバーが密かに注目を集めているのだという。
今回は、ガチな出会いを求める現役女子大学生のチエちゃん(仮名)に連れられて、レースクイーンライターの三崎りのが六本木のシングルズバーに潜入。その結果、「こんな男性はモテない」という特徴が見えてきた! その模様をレポートしよう。
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先日、六本木にある某シングルズバーに行ってきました。そんな彼氏がいない歴長めになったレースクイーンライターの三崎りのです(笑)。シングルズバーとは、独身の男女だけが入れる会員制バーのこと。会員になるには、年齢や職業に制限があったり、身分証明書を提示したりと、審査が厳しいのがポイント。審査に落ちてしまったらそれまでだが、もし入会できたら、審査の通った真面目な大人の男女の良質な出会いが期待できるということ。
そもそも、なぜ私がシングルズバーに行くことになったのかといえば、友だちで恋愛マスターの女子大生・チエちゃん(21歳・仮名)からお誘いを受けたから。私はレースクイーンという職業上、恋人をつくることはできない(ということにしてください)。だが、彼女は最近、彼氏と別れてしまい、新しい恋人を探しているのだという。それも“社会人の真面目な男性”。
「元カレは大学生だったんだけど、学生寮に住んでいたからか、私よりも友だちと遊ぶことが優先だった。だから次は大人の男性、社会人と真剣に付き合いたくて。でも最近流行っているような出会い系アプリだと、ヤリ目が多いって噂も……。それで、真剣に出会えるところを検索していたら、六本木のシングルズバーにたどり着いたんです。でもやっぱり、ひとりで行くのは不安なので、三崎さん付いてきてくれませんか?」
ちょうど記事のネタが枯渇していたので、二つ返事で同行を快諾! ちなみに、チエちゃんは桐谷美玲似の超美人。私より5歳年下ながら、過去に付き合っていた交際相手は15人以上と経験豊富……(私はいつも、彼女に恋愛相談をしては説教されている)。
六本木駅からほど近く。件のシングルズバーは雑居ビル内の一角にあった。店内に入ると、耳に流れてくるのは心地良いジャズ音楽。照明は薄暗く、落ち着いた雰囲気だった。
スタッフに席まで案内されると、個人情報を記入する用紙や説明資料が手渡される。身分証明書を提示して、問題がなければ入会手続きは終了。
そして、気になるのが料金システム。女性は粗相をしたり、2時間以内に帰ってしまった場合はペナルティ料を取られるが、基本的には無料で楽しめる。周囲を見渡すと、規約や時間制限などが厳しいせいか、相席居酒屋などにいそうな「タダ酒が飲めるから来ちゃいました」的な女子会ノリのギャルは皆無。かといって、年齢制限(20~35歳)もあるので熟女もいない。まさに適齢期を迎えたOLが多数だった。全体的な雰囲気としては、経理部やシステム管理部にいそうなタイプ。
一方で、男性はエントランスチャージの3000円と、女性分の飲食代(一人1000円)を支払うことになっている。つまり、女のコを一人だけ紹介してもらうなら計4000円、二人なら計5000円、三人なら計6000円。六本木のバーにしては、なかなかリーズナブルな値段ではないか。
しかし、一人の女性と会話ができるのはわずか20分ほど。そこで相手との会話を弾ませて連絡先の交換まで持っていかなければならない短期決戦だ。これはなかなかの難易度。男性としては、お金を払ってまで女性と出会いに来ているのだから、なんとか元を取りたいところだろう。
「シングルズバーには、どんな男性が来ているのだろう……」
私たちは緊張しながらも、次々と男性のいる席に案内された。基本は男女サシの状態だが、1度だけチエちゃんと男性2人組の4人で同時に会話をすることもあった。
こうして私たちは、2時間の滞在で合計6人の男性と会話。恋愛マスターのチエちゃんは、そのなかで「ああ、こんな男はモテないんだろうな……」と判定。さて、そんな“モテない男性の特徴”と対するアドバイスはコチラ!
女性記者が六本木のシングルズバーを潜入リポート!
本気の出会いを求める大人の空間だった
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