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覆面パトカーにBMW M3!? 警視庁マークXスーチャー覆面コンプリート図鑑・高速道路(高速隊)編

激撮!警視庁覆面パトカー24時


マークX おおおお、首都高を人が歩いてる! しかし、たまたま居合わせた警視庁高速道路交通警察隊(高速隊)八王子分駐所のマークXスーチャー覆面が即刻赤上げ! 歩行者を無事保護した! そんな奇跡の巡り合わせを撮った!

 首都高都心環状線外回り神田橋JCT。箱崎を先頭に渋滞中、突然、1BOXカーから作業着姿の男が降りてきた。周りのドライバーは唖然! さらに近くの白いセダンが覆面パトカーだったとわかったときには、震え上がったことでしょう。数台後ろにいた我々調査隊も胸のときめきが止まりませんでした!

 警視庁が15台導入した交通取り締まり用覆面パトカー、マークXスーチャーが、クラウン一辺倒だった覆面パトカーの世界に新風を吹き込んでいる。なかには「東京が少し住みにくくなった」とお嘆きの読者もいるでしょう。しかし、首都東京の安全で快適な交通社会の実現のため、日々力を尽くして活動しているのだ。

 前回の交通機動隊(交機)に続き、今回は高速隊の6台。15台リストもアップデートしました。

 交機と高速隊の違いは、もちろん一般道と高速道路と管轄は別だが、交機が110番通報による事故・事件の扱いには一切関係なく、交通取り締まりに邁進する部隊に対し、高速隊は交通取り締まりに加え、高速道路上の110番通報(主に事故)のすべてを扱う。これが一番大きな違いである。

 新富分駐所(木場分遣所とは一心同体)と八王子分駐所にそれぞれ配備された3台ずつ計6台を含め、スーチャー15台はあと10年くらいは現役で頑張ってくれるでしょう。

 しかし、トヨタのセダン集約化に伴い、マークXは現行限りで生産終了になる見込み。将来、スーチャーの代替え車種はどうなるのか?

 実は警視庁がスーチャーを購入したときの入札仕様書には、参考車種としてスーチャーのほかにもう1車種明記されていた。なんとBMW M3セダン! 車両本体価格1185万円! 覆面パトカーにするには+300万円、1台1500万円だ。警視庁は当て馬として名前を挙げたのか、それとも本気で購入を視野に入れていたのかは不明だが、SPA!は応援したい! ほとんどの都民は許さないだろうけど。

<警視庁マークXスーチャー覆面の基礎知識>
・トヨタ・マークX+Mスーパーチャージャー(メーカー完成車)
・2014年9月~2016年10月生産モデル
・車両本体価格530万7000円
・最高出力360馬力/最大トルク50.8kgm
・2016年7月 4台先行配備/1台832万7910円
・2017年3月 11台追加配備/1台838万1910円
・1台の価格は車両本体価格+反転式赤色警光灯、アンプ式サイレンなど覆面パトカー架装一式+登録諸費用(自動車重量税と自賠責保険料を除く)を含む。警視庁が都費(東京都の金庫から支出)で購入した、警視庁にしか存在しない東京都固有の財産!

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警視庁マークXスーチャー覆面全15台リスト完全版!

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