巨人、楽天は大ナタ大量解雇が避けられず、補強ポイントが埋まれば日ハムの来季は若手が躍動するか
―[数字で見るプロ野球]―
4回に分けてお送りした日本一早いストーブリーグ予想の最終回は巨人・日本ハム・楽天を取り上げる。ここ数年、編成の方針は変わらぬ巨人、再来年の本拠地移転を計算していそうな日本ハム、今年が必勝体制だったことが数字にも出た楽天と、3球団ともオフには全く違う動きになりそうだ。
【前回を読む】⇒中日&ソフトバンクは大荒れ、ベイスターズは若手に非情通告か。プロ野球ストーブリーグを予想する
8月31日をもって2021年プロ野球の支配下登録・移籍期限が終了し、来年に向けての戦力外やドラフト戦略が見え始める今、どこよりも早く編成数の状況を解説する。
途中加入を毎年準備する巨人だが育成環境は整わず
育成制度を使った戦力外の先延ばし
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
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