山田ゴメスの俺の恋を笑うな
おならプープーのすけ
私のストレス発散法のひとつに、
雑踏のなか、
おならを思いっきしプープーしながら歩く
というのがある。
街というのは、栄えていればいるほど
なんらかの音が方々で連続的に発生しているものであり、
私のおならなんぞは、
そんな氾濫する雑音のハーモニーにかき消され、
ついでに匂いだって霧散しちゃうことだろう
と、高を括ったうえでの、
秘やかな楽しみなのである。
しかし、この前、
あまりに勢いよくやりすぎて
うんこまで漏らしてしまった
ときは、さすがの私も青ざめた。
おまけに、
空おならではない、実つきのソレは
音も
ブヒッ!
と独特だったようで、
振り向くと、うしろの女子が
なんとも言えない表情で
私の尻あたりを凝視していた。
漏れたうんこが崩れない範囲の全速力で
その場を私は駆け抜けたのであった。
ああ、家の近所でよかったなあ……。
PS:私用です。ニシケン連絡請う!
2012.01.18 |
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