山田ゴメスの俺の恋を笑うな
続々・ドラッグストアのお姉さん
ちょっと頭が痛くなったり、
飲み過ぎて胃が重くなったり、
軽く足首を捻ってしまったり、
顎のあたりがひげ剃り負けしてしまったり
するたびごとに、
ドラッグストア
へと走る日々を過ごす私だが、
美人薬剤師のお姉さん
に、ちっとも出会えない。
何か大病でも患ってしまったのだろうか?
それとも
「なんか、思ってたのと違〜う」
なんて、今どき風に早々と退職してしまったのか?
そんなネガティブな妄想を
抱きながら
私は胸を痛めている。
私「そう。胸が痛くてたまらないのです」
お姉さん「どういうときに痛くなるんですか?」
私「貴女に会えないとき、チクリと痛むのです」
お姉さん「あら……」(紅潮)
私「貴女こそが私の特効薬なのです」
お姉さん「まあ……」(紅潮)
そんなポジティブな
妄想を楽しむ私は、
少年から
単なる
キモいおっさん
へと、明らかになり下がり始めている……。
2012.05.18 |
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