私の口笛

サンマルク(カフェ)へ原稿書き&デイリー(スポーツ)タイムに行きました。となりに、ものごっつく谷間を露出している女子が座ったので、思わず「ピュ~♪」と口笛を吹いたら、予想以上に店内に鳴り響いてしまい、そこにとても居づらい雰囲気になりました。

と、まあこんな感じの日記風原稿を、
Facebookに書いたのだが、
私にはどうやら、

格段に容姿が優れている女子や、
ついつい男たちの目線を
釘付けにしてしまうような露出をした女子に

巡り会うと、知らぬ間に、
アメリカ人みたいに

顔面を左右に回転させながら、
両肩をひょいと上げて、
パーにした手のひらを上に向けつつ

ピュ〜♪

と、口笛を吹く癖があるようだ。

 そして、自慢じゃないが私の口笛は、

口笛アーティスト(=クチブエスト)
(※ビリージョエルの『ストレンジャー』のイントロみたいなやつ)

になろうかと一時は考えたくらいに
音量がデカくて、よくとおる。

 だから、冒頭にあるように、
ときどきキッとした眼をした女子
振り向かれてしまうのだ。

 困ったもんである。

口笛事件の現場。

PROFILE

山田ゴメス
山田ゴメス
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。著書に『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)など
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
OL、学生、フリーター、キャバ嬢……1000人以上のナマの声からあぶり出された、オヤジらしく「モテる」話し方のマナーとコツを教えます

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