山田ゴメスの俺の恋を笑うな
仙人を目指す
最近、私は
「ゴメスさんは
最終的には
何になりたいんですか?」
みたいな話題になると、
「仙人」
と答えるように
しているのだが、
じつは、
「仙人」の概念が今ひとつ、
よくわかっていなかったりして、
それは
「アイドルになりたい!」と
AKB48のオーディションを
受ける女子中学生と同じレベル、
いや、それ以下であったりして、
本当にお恥ずかしいかぎりである。
ところが数日前、
ナイナイアンサーの収録で
いつもご一緒させていただいている
作家であり、
膨大な教養量のストックを持つ
三石由起子先生から、
「仙人」についての
こんな講釈をいただき、
私は猛烈な感銘を
受けたのであった。
「最上級の仙人ってのはさ、
俗世間に蔓延している
煩悩や邪悪を
霞として喰って、
その気を綺麗にろ過して
吐き出すんだよ!」
いうならば、空気清浄機みたいな人のこと?
私は、はたして
そこまで達観した人に
なれるのだろうか?
父の勤務先が
空気清浄機もつくっている
クーラー会社なので
それなりの素質
を受け継いではいる
のかもしれないが?
2013.09.02 |
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