タイ駐在日本人妻の不倫事情 子なし妻と単身赴任男がもっとも危険な関係に…
―[ワダタケシ]―
ベッキー騒動がいまだ尾を引く日本では“絶対悪”として取り上げられているが、昭和時代に比べてはるかに一般的になった感は否めない“不倫”。それは、ここタイでも同様。しかも子どももいる在タイ日本人妻たちが、日常的に不倫しているというから驚きは隠せない。合コンに参加し、ときに乱交まがいの行為に及ぶ話も耳にする。
タイの場合、夫である駐在員は、叩けばホコリが出るのは周知の事実だと思う。駐在員には“出張者のアテンド”という大切な業務がある。その内容は、昼はゴルフ、そして夜は食事とその後の“お楽しみ”。それはカラオケであったり、ゴーゴーバーであったり、言い出せばキリがない。日本でカラオケといえば、カラオケボックスなどを想像するかもしれないが、タイでは、お店の女の子を指名し(ときには100人クラスを揃える店も)、イチャイチャしながらカラオケを楽しみ、“アフター”に行くことが公然の事実となっている(形式上は自由恋愛という体裁だが)。
一方、奥様側からすると「なんで私が家事や育児をしているのに、ダンナは平然と遊んでいるんだ!」という感情が発生する。夫からすれば、本社の社長や役員クラスが来ることもしばしばあるため、非常に大切な業務なのだが、妻とすればおもしろくない感情を抱くのは当然だ。
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