更新日:2021年09月23日 16:31
恋愛・結婚

「美人床屋」ってなに? 韓国の怪しい風俗事情とは

ナゾの風俗・美人床屋とは

 Aさんが言う「床屋さん」とは……。深夜にも関わらず、床屋の目印である赤青白の柱がクルクルと回っている店がある。日本では散髪の店、いわゆる床屋の意味だが、韓国では「美人床屋」と呼ばれている。  これらの店は、裏通りで人目をはばかるように営業していることが多い。周囲は街灯すら心もとなく、入店するのに勇気が必要だろう……。    美人床屋では、通常のマッサージはもちろん、最後に手コキがしてもらえるというのだ。

うっかりハプニングに注意!

 さて、ココからは記者の実体験。裏路地の怪しい店に入れば、それなりのトラブルが伴うものだが……。  扉を開けると、店内はピンク色の照明でいかにも怪しい雰囲気だった。受け付けを済ませると(約3000円)、店員のオッサンにシャワーを浴びるように促された。  薄っぺらい紙パンツを穿き、ベッドでしばらく待っていると、50代くらいでネグリジェ姿、記者の2倍はあろうかという体格のオバちゃんアガシ(嬢)が登場。  アジアのこういった店では、超テキトーなマッサージで済まされてしまうことも珍しくない。だが、このアガシのオイルマッサージは本物だった。1時間くらいかけて背中から肩、足などを入念にほぐしてくれた。次第にウトウトしてしまい爆睡……。気付くと私は仰向けになっていた。ズッシリとした重みを感じる。なにが起きているのか正直わからなかった。  なんと、いつの間にかオバちゃんが私の上に股がっている様子。全身はオイルでヌルヌル状態。手コキどころか、スルッと“アガシの中”に入ってしまっていたのだ。焦ったが時すでに遅し、である(いろいろコワい)。  このように韓国には様々な形態の風俗がある。しかしながら、床屋だと思ってうっかり入ったら……とならないように皆様にはくれぐれも注意して欲しい。<取材・文/藤山六輝>
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
1
2
3
気になるけど行きにくいフーゾクにばかり行ってきました

怪しい、だけどなんだか気になる……。そんなフーゾクや女性との出来事をまとめたキワモノ体験ルポ!

おすすめ記事